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名駅三丁目で高知・18蔵の日本酒屋外イベント 地元食材グルメやこたつ席も

イベント「tosasai」と高知の酒を紹介する(右から)高知県名古屋事務所の山崎義道さん、ナゴノダナバンクの藤田まやさん、UR都市機構の宇佐見康一さん・牛島滉基さん

イベント「tosasai」と高知の酒を紹介する(右から)高知県名古屋事務所の山崎義道さん、ナゴノダナバンクの藤田まやさん、UR都市機構の宇佐見康一さん・牛島滉基さん

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 高知の18酒蔵の日本酒が楽しめる屋外イベント「tosasai」が2月11日、名駅三丁目エリアの「sanagi(サナギ)」(名古屋市中村区名駅3)で行われる。

当日は会場の建物状造作物を暖かく過ごせるスペースにするほか、駐車場をイベントスペースにし屋外にこたつ席などを設ける

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 会場近くの那古野エリアで開催中の高知食材を使ったメニューを同エリア内の飲食店で提供する恒例のグルメイベント「エリアジャック高知@なごの」のスピンオフ企画。「エリアジャック高知」の企画・運営を担当する「ナゴノダナバンク」の藤田まやさんによると、各飲食店が会場になる同イベントはイベント感に欠けることが課題だったことから、「tosasai」を企画したという。防寒対策を施し暖かく過ごせるスペースを用意するほか、こたつや立ち飲み席も設置する。商店街にこたつを並べて「おきゃく(高知では宴会の意味)」を開く高知のイベントをオマージュしたという。

 当日は、高知の18蔵が作る酒を用意。18蔵のうち「安芸虎(あきとら)」「司牡丹(つかさぼたん)」からは作り手が来場して酒を提供するという。イベントを主催する高知県名古屋事務所の山崎義道さんは「高知の酒は淡麗辛口。食べさせるための酒であり、飲ませるためのアテ、といった具合に際限なく両方を堪能できる」と話す。

 高知県産豚肉の料理や、四万十ポーク「米豚」の豚汁、土佐和牛のスジどて煮、ニロギの炭火焼き、宗田節やキビナゴのローストなどの乾き物、ゆず茶など高知にちなんだフードやノンアルコールドリンクを販売する(メニュー内容は予定)。

 開催時間は12時~20時。参加には、1杯(約30ミリリットル)をチケット1枚~で楽しめる「ちょい呑みTOSAチケット」(チケット4枚・つまみ・おちょこ付き、前売り=1,500円、当日=1,800円)または、18種類を1杯(約15ミリリットル)ずつ味わえる「TOSA NAKAMA 18コース」(前売り限定、3,000円)が必要。前売り券は専用フォームで販売する。会場では追加チケットを販売する。

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