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名古屋タカシマヤでHTBグッズショップ 「水曜どうでしょう」の「原付」展示も

アナウンサー時代に「シェフ大泉」が作ったエビチリを「お見舞い」された経験を持つHTBの金子哲俊さんがロケアイテムの一つ「原付カブ」を紹介

アナウンサー時代に「シェフ大泉」が作ったエビチリを「お見舞い」された経験を持つHTBの金子哲俊さんがロケアイテムの一つ「原付カブ」を紹介

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 北海道テレビ放送の「HTBグッズショップ」が3月5日、ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)の催事「春の大北海道展」に出店した。

「onちゃん」と名古屋の洋菓子「ぴよりん」がコラボしたデザインのハンドタオル、缶バッジ、アクリルキーホルダー

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 名古屋でのHTBグッズショップの出店は2006(平成18)年以来、18年ぶり。会場ではグッズ販売と展示を展開し、前半(11日まで)と後半(12日~18日)で商品や装飾が変わる。

 前半は大泉洋さん、鈴井貴之さん出演の番組「水曜どうでしょう」(以下、どうでしょう)のメインビジュアルを掲出し、大泉さんと鈴井さんが原付きバイクで旅をする企画で全国を走った「原付カブ」(実車)のほか、2人が着用したレインスーツとヘルメットを展示。グッズは同番組のものを中心に販売する。

 後半は同社マスコットキャラクター「onちゃん」仕様に模様替えし、同キャラの大きなビジュアルやちょうちんなどで演出する予定。同キャラが横に寝転んだ姿をしたタッチライトのほか、名古屋城や金シャチなど名古屋らしいデザインの豆皿などを販売する。

 期間中、展示スペースでは「北海道で家、建てます」企画の衣装や道具などロケアイテムを展示するほか、名古屋デザインの「onちゃん」缶バッジなどを販売する。

 HTBの金子哲俊さんは「番組にちなんだ展示品で鈴井さん、大泉さんの足跡を感じ取ってもらえるのでは。番組内容が分かる人にはくすっと笑ってもらえる」と話す。

 期間中は、名古屋の洋菓子「ぴよりん」とコラボグッズも数量限定で販売。「水曜どうでしょう長法被」や「onちゃん干支(えと)ミニだるま『辰(たつ)』ゴールド」など景品を用意する「くじ引きどうでしょう」(1回600円)も行う。1日2回、「onちゃん」も来場する(10時・19時、月曜の2回目は16時)。

 金子さんは「初日から、全国各地から来てくれた方もいてありがたい。バスで名古屋入りした『HTBバス部』を横断幕で出迎えてくれるシーンもあり、ファンの熱量を感じた。週末には水曜どうでしょうディレクターの藤村(忠寿)さんと嬉野(雅道)さんも名古屋入りしファンと交流する。さらに盛り上がるのでは」と話す。「グッズショップを目的に来た人が北海道展にも行き、北海道の出展者とも接点を持ってもらうことがメディアとして地元貢献になる」とも。

 開催時間は10時~20時(月曜は17時まで)。今月18日まで。

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