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名古屋駅構内に「浩養園」クラフトビールの店 なごやめし、東海グルメも

名古屋駅構内のビアバー「NAGOYA BEER STATION 浩養園」店頭に立つ支配人とスタッフ

名古屋駅構内のビアバー「NAGOYA BEER STATION 浩養園」店頭に立つ支配人とスタッフ

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 サッポロライオンの新業態でビアバーの「NAGOYA BEER STATION 浩養園」が3月27日、名古屋駅構内のグルメ通り「名古屋うまいもん通り 太閤通口」にオープンする。

「あんかけスパゲッティ 海老フライのせ」「みそとんオムライス」「名古屋コーチンコロッケ」

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 1月8日まで営業していた「YEBISU BAR(ヱビスバー)」をリニューアルする同店。店舗面積は約169平方メートルで、席数は95席。客単価は2,500円。ビアガーデン「名古屋ビール園 浩養園」(千種区)併設の醸造所で造る名古屋の地ビール「浩養園クラフトビール」となごやめしや東海エリアのグルメを中心に提供する。

 サッポロライオン東海事業部副部長の菅原徹さんによると、「名古屋うまいもん通り 太閤通口」が名古屋グルメを強化するというコンセプトに伴いサッポロライオンが開発した業態だという。「(ヱビスバー営業期間中の)来店客は7、8割がビジター。浩養園クラフトビールのアンテナショップを兼ねる名古屋めしをはじめ東海グルメを取り入れた店にした。愛知観光や名駅エリアへお出かけする人など全国からのお客さまを迎える。名古屋の人には浩養園のブランドを訴求していきたい」と話す。

 「浩養園クラフトビール」は3種類で、フルーティーな香りと爽快な飲み心地という「ゴールデンエール」、ろ過を抑えた白濁タイプの「バイツェン」、かんきつ系のフルーティーな香りという「インディアペールラガー」(以上、グラス=930円、ジョッキ=1,450円)。「サッポロ生ビール 黒ラベル」などビール6種類、ビール同士を合わせたビアブレンド3種、ビアカクテル5種、ハイボール、サワーカクテルなども用意する。

 なごやめしは、デミグラスソースのオムライスに赤みそとんかつをのせた「みそとんオムライス」、「あんかけスパゲッティ 海老(えび)フライのせ」(以上、1,600円)、「愛知みかわ豚」を使う「串カツ」(330円)など。

 東海グルメは、「三重県あおさ海苔(のり)のクリームペンネ」(860円)、「明宝ハムと白菜漬けの『高山名物』漬物ステーキ」(900円)など。「奥三河特産 絹姫サーモンカルパッチョ」「名古屋とうふ河口 よせ豆腐」「岐阜県郡上市直送明宝ハム」などの冷菜メニューは、好みの3種類を選べる3種盛り合わせ(1,090円)も用意する。

 営業時間は11時~23時。

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