
JR東海バス(名古屋市中川区)は9月1日、「東名ハイウェイバス」の運用車両「日野セレガ」の模型を発売する。
同模型のモチーフにした車両の車番は「747-13958」で、2020年12月まで運行していた青屋根カラーリング(愛称=青坊主)の車体デザインを採用した。模型では、行き先を「東京駅」と表示するほか、客席や運転席、乗降口の階段、ナンバーなども細かく再現している。
実際のバスの64分の1のスケールで、サイズは、長さ=約7.5センチ、幅=約2.2センチ、高さ=約3センチ。
「東名ハイウェイバス」を同社と共同運行するJRバス関東モデルの「日野セレガ」模型も同時発売する。
JR東海バス企画営業部・栗野茂仁香さんは「持ち運びやすい大きさなので、さまざまなところに連れていき写真撮影など楽しんでほしい。JRバス関東モデルの模型と並べて楽しんでもらえれば」と話す。
価格は1,300円。ECサイト「JR東海MARKET」内のオンラインストア「JR東海バス部」ほかで扱う。販売は1人5個まで。なくなり次第販売終了。