名駅のCD店「玉音堂」、団塊世代向けに昭和歌謡CD拡充へ

6月より昭和歌謡CD拡充を図る、大名古屋ビルヂング地下1階のCD・DVD専門店「玉音堂」店舗外観

6月より昭和歌謡CD拡充を図る、大名古屋ビルヂング地下1階のCD・DVD専門店「玉音堂」店舗外観

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 大名古屋ビルヂング地下1階のCD・DVD専門店「玉音堂」(名古屋市中村区名駅3、TEL 052-561-2966)は今年6月、店舗を改装し、昭和の歌謡曲CDの品ぞろえを拡充する。

 パソコンからの音楽ダウンロードや「iPod」の普及などで、10代~20代の音楽CD購入が減少をたどる傾向にある中、同店では今年ピークを迎えるという「団塊世代」の需要に着目。今年1月から1960年代~1980年代にヒットした歌謡曲CD販売を中心とした「玉音堂オンラインショップ」を開設した。サイト内には1968年のオリコンランキングを掲載、フォーク&ポップス、ムード歌謡などを集めたオムニバスCDなどの売れ行きも好調で、ページビューが一日3万件を超える日もあるという。

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 現在、店頭での昭和の歌謡曲CDコーナーは全体の2割程度だが、同店営業部長の三浦さんによると「店舗がビジネスビルの地下1階という場所もあり、平日の夕方になると昭和のCDコーナーの前でタイトルを見つめるビジネスマンの姿を多く見かける」と話しており、特に今年から40代~60代の顧客の間で昭和の歌謡曲人気の高まりを感じているという。

 同店では、6月の店舗改装で昭和30年代~40年代にヒットしたフォーク、ポップス、ムード歌謡を中心とした商品を全体の5割程度まで引き上げ、オンラインショップの顧客と合わせて、今後は40代~60代の世代を主要ターゲットに店頭での顧客獲得を狙う。ターゲット世代と同世代だという三浦さんは「40代以上の世代は、自分が若いころに聞いていた歌謡曲への思い入れが強く、思い出のある曲に対するCD購買意欲も高い。ターゲットを絞り商品を厳選することで、他店との差別化を図っていきたい」と話している。

 営業時間は、月曜~金曜=10時~21時、土曜・日曜・祝日=10時~20時。不定休。

玉音堂オンラインショップ

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