プロダクトブランド「ノークワイエット」、ミッドランドスクエアに期間限定店

上=ハンドル部分が素材が異なるマグカップなど。下=ホックで自由に付け合わせられる「ホックバッグ」

上=ハンドル部分が素材が異なるマグカップなど。下=ホックで自由に付け合わせられる「ホックバッグ」

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 ミッドランドスクエア(名古屋市中村区名駅4)3階の「Idea Frames(イデアフレイムス)名古屋」(TEL 052-588-7311)内のギャラリースペースに現在、プロダクトブランド「no quiet(ノークワイエット)」の期間限定ショップが出店している。

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 同ブランドは2000年にブランドコンサルティングやデザインなどを手がける会社「イロ」(東京都中央区)が立ち上げたもので、洋服やバッグ、食器、ポストカードなど日常雑貨を展開する。シンプルながらどこか工夫を凝らしたポイントを持つラインアップが特徴。

 商品のデザインコンセプトについて、同社の大久保さんは「一つは、ずっと使い続けられるデザインの定番。二つめは、基本デザインはそのままでマテリアルが変わる商品」といい、同じデザインでハンドル部分が、ウッド、アルミ、アクリルと素材が異なるマグカップなどを展開する。「三つめはメードインジャパン」で、すべて日本の工場、職人により制作しているこだわりを持つ。

 主な商品は、袖にリブを付けた「リブTシャツ」(7,875円)、「ジャージTシャツ」(長袖、15,960円)、腕時計のバンドをリング状にした指輪「バンドリング」(9,030円~13,125円)、ホックで自由に付け合わせられる「ホックバッグ」(2,100円~)、レジスターで1点ずつ印字したという「レシートカレンダー」(945円)のほか、今年の新作「naname glass(ナナメグラス)」(2,730円)など。

 名古屋では3年前から百貨店やインテリアショップなどで限定ショップを展開し始めた。「過去に開催したショップを覚えてくれているお客様も目立ち、気に入ってくれて購入してくれる方が多い。昨年12月に開催した限定ショップでは、1カ月間にバンドリングが50~60本売れたことも」と大久保さん。

 営業時間は11時~20時。5月12日まで。

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