ジェイアール名古屋タカシマヤに「パフュームゆかた」-ほんのりバラの香り

バラの香りがする浴衣「ViViジェンヌROSE」

バラの香りがする浴衣「ViViジェンヌROSE」

  • 0

  •  

 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)10階きものサロンで現在、「2009ゆかたコレクション」が開催されている。

[広告]

 売り場には今年人気の「ドット・更紗」をはじめ、古典柄の浴衣を多くそろえ、カラーは「白や紺地にトレンドカラーのイエローやオレンジをアクセントカラーとして浴衣・帯・小物に入れるスタイルが今年風」(売り場担当者)だという。40ブランド約3,000点の浴衣を扱うほか、小物も多数取りそろえる。

 価格帯は「ヤング向け低価格商品」と「高額正統派ゆかた」に分かれる。低価格商品は、「花古今」「組曲」などのブランドから21,000円ラインが登場し、15,750円程度の「メンズゆかた」も用意する。一方、伝統技術「絞り」「長板・注染」などを施したものや、着物感覚の素材「小千谷ちぢみ」「絹紅梅」、綿絽や麻など50,000円を超える浴衣もそろえる。

 同担当者「おすすめ」の浴衣は、雑誌「ViVi」と呉服メーカーの共同開発ブランド「ViViジェンヌ」から、今年新たに登場したタカシマヤオリジナル浴衣「ViViジェンヌROSE」(18,900円)。「パフュームゆかた」と呼ばれる同商品は、バラの香りを染み込ませた糸で織り込まれているため、手に取るとほんのりと香りが漂うのが特徴。香りは1シーズン保ち、「洗濯も10回程度まで大丈夫」という。3柄各3配色(ピンク、黒、ブルー、イエローなど)の9ラインをそろえる。

 ViViジェンヌROSEは、主に10代のヤング層や初めて浴衣を購入する人たちに人気を得ているという。同担当者は「『ViViジェンヌROSE』は香水いらず。着ている方はもちろん、隣に立ってもほのかに香りが漂うので、ちょっとしたお出かけやデートなどにおすすめ」と話す。

 営業時間は10時~20時。浴衣の販売は8月25日まで。

名駅経済新聞VOTE

名古屋城と言えば?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース