プレスリリース

7/1 愛知県・あま市に(株)ラウレア放課後等デイFC本部オープン

リリース発行企業:株式会社ラウレア

情報提供:




2025年7月1日、愛知県あま市にて、株式会社ラウレア(本社:愛知県あま市、代表取締役:
渡邊雄己)は、「児童発達支援・放課後等デイサービス」のフランチャイズ本部を開設します
対象は、発達特性をもつ0歳~18歳の子どもたちとその保護者。
誰もが安心して“第3の居場所”を持てる社会の実現を目指し、ラウレアはグループ内10施設で
培った実績と支援モデルを軸に、地域密着型の新たな療育拠点としてあま市から全国に子ども
たちの支援の輪を広げていきます。



11人に1人が発達特性あり。その支援をしていきたい 

全国で発達特性を持つ子どもは年々増加し、現在は学齢期については、文部科学省の調査によると
「11人に1人」とも言われており、当社の受け入れ対象の子どもたちを含むともっと割合は大きくなります。そして、診断名がつかず“グレーゾーン”とされる子どもたちは、必要な支援につながれず、学校でも家庭でも孤立感を深めるケースが少なくありません。

なぜ、最初のモデル拠点が“あま市”なのか

── 支援が届きにくい地域から始める「地方完結型モデル」への挑戦
ラウレアが最初のフランチャイズ本部を構える場所として選んだのは、都市部ではなく、あえて「支援の谷間」とされる地域。都市部よりも選択肢が限られ、支援が届きにくい地方だからこそ、そこに再現性ある支援モデルを築くことで、全国の同様の地域にも波及できると考えています。あま市は、名古屋中心部への通勤圏でありながら、共働き世帯の急増に対して福祉インフラの整備が追いついていないという課題を抱えています。



あま市の児童福祉支援の現状
あま市が公表した障がい福祉計画(2024年)では、放課後等デイサービスの利用実績が当初
計画比で130~150%と急増。名古屋中心部への通勤圏でありながら共働き世帯の急増に対して福祉インフラの整備が追いついていないという状況です

一方でスクールソーシャルワーカーの配置や福祉教育の推進など、行政・教育・福祉が連携する素地が整っている、この“余白”と“基盤”の両方が揃ったあま市は、ラウレアが描く「地域完結型モデル」の実装・検証に最適な場所であると思い拠点を置くことを決めました。

ラウレアの福祉支援の特長― 不安や悩みに寄り添う、身近な理解者でありたい

目の前の子どもと保護者に、安心できる「居場所」を。
ラウレアの支援が多くの保護者から信頼されている理由──それは、「人と人が向き合う支援」を、
あえて“アナログ”に貫いているからです。たとえば、当日の様子を手書きで綴る「連絡ノート」。

どんな活動をし、どんな表情をしていたのか。関わったスタッフが一つひとつ丁寧に記し、保護者へ届けています。送迎も、現場の支援員が直接担当。「今日はこんなことがありました」「おうちで困っていることはありませんか?」──顔の見える関係性の中で、日々の会話が“支援の質”をつくっていきます。制度やマニュアルだけでは、子どもも、保護者の不安も、安心にはつながらない。ラウレアが何より大切にしているのは、「この子は、ここでなら大丈夫」と思える居場所であること。その想いを軸に、スタッフ全員が“寄り添い”をベースとした支援を重ねています。

代表の挑戦!教育業界から福祉業界に転身!

我が子が明らかに変わっていく姿を見て、「自分が子どもの頃に、こういう場所があったら──」
「自分のころは周りになかなか理解してもらえず苦しかったー」

これは、自身も特性を持たれている当社施設を利用する保護者様から頂いた言葉です。
そして同時に、代表の渡邊自身がこの道を選んだ理由でもあります。代表の渡邊は、福祉業界に入る前、15年以上にわたり学生の運動指導に携わってきました。中でも、大学生や若者たちの中に、
“生きづらさ”を抱える人たちが少なくないことを目の当たりにしてきました。

「なぜ、こんなにも苦しんでいるのか」―その問いの先にあったのは、子ども時代の“支援の欠如”でした。脳や情緒、社会性が育つ大切な時期に、必要なサポートが届いていなかったのではないか。

そう気づいたとき、私は“福祉未経験”ながらも、子どもたちの未来に本気で向き合うことを決めました。制度の壁や運営の困難に何度も直面しながらも、「子どもたちの“今”と“これから”を支えたい」という想いだけは、決して揺らぐことはありませんでした。そして今、その挑戦は、私一人のものではなくなりました。グループ内10施設の運営を通して培った自分自身と、想いある仲間たちとともに、ラウレアは歩んでいます。

複数拠点で経験を積んできた児童発達支援管理責任者をはじめ、何より、「子どもが好き」「保育が好き」という気持ちを原動力に現場を支える支援スタッフたちがいます。私たちは、制度だけでは届かない「地域の支援格差」に、真正面から取り組んでいきます。
あま市という“支援の谷間”から、全国へ。子どもたち一人ひとりが安心して成長できる“ぬくもりある
第3の居場所”を深い愛情と共にあま市から届けていきます。

株式会社ラウレア   代表取締役 渡邊 雄己



2025年7月1日、愛知県あま市に「児童発達支援・放課後等デイサービス」のフランチャイズ本部を開設いたします。地域から始まる支援モデルの現場を、ぜひ一度、見学・取材にお越しください。
ご関心をお持ちのメディア関係者・福祉関係者の皆さまのお問い合わせを心よりお待ちしております。

株式会社ラウレア
・代表取締役: 渡邊 雄己(わたなべ・ゆうき)
・設立: 令和6年12月13日  
・事業内容: 放課後等デイサービスの運営、フランチャイズ展開、福祉・療育プログラム開発
・所在地: 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1丁目13番23号 HARVEY伏見6階
・FC本部(2025年7月1日開所):〒490-1114 愛知県あま市下萱津坪井17
・地図:https://g.co/kgs/UP8dPpr   
・HP: https://laulea-fc.com
・広報担当:澤渡 (さわたり)   
・電話番号/メール: 052-203-0780 / info@laulea-fc.com

・画像・取材素材: 施設外観、療育風景、プログラム資料など、ご希望に応じて提供可能です。

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