プレスリリース

【香りに求めるのは“癒し”より“共感”の時代?】“私の香り”を基準にフレグランスアイテムを選ぶ女性が増えている理由

リリース発行企業:株式会社プリアンファ

情報提供:

日々の暮らしの中で、香りはどのような存在でしょうか。
香りを選ぶ基準や、使うシーンは人それぞれ異なり、そこには自分らしさや理想像、さらには感情との向き合い方まで、多様なストーリーが隠れています。
香水を身にまとうことで、どのような気持ちの変化や自己表現をしているのでしょうか?

そこで今回、株式会社プリアンファhttps://preanfa.jp/)は、日常的に香水を使用する20~30代の女性を対象に「香り選びの基準と使用シーン」に関する調査を行いました。

調査概要:「香り選びの基準と使用シーン」に関する調査
【調査期間】2025年6月19日(木)~2025年6月20日(金)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,009人
【調査対象】調査回答時に日常的に香水を使用する20~30代の女性と回答したモニター
【調査元】株式会社プリアンファ(https://preanfa.jp/
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

保有本数は平均2~3本以上!20~30代女性が好む香りについて聞いてみた



はじめに、「香水の保有本数」について尋ねたところ、『2~3本(45.1%)』と回答した方が最も多く、『1本(28.1%)』と続きました。

香水はひとつだけでなく、複数を使い分けるのが一般的なことが示されました。
特に『2~3本』が最多という結果は、用途や気分に応じて香りを選びたいという柔軟な姿勢を反映しているといえるでしょう。
一方で『1本』派も3割近く存在しており、香りに対するこだわりや固定化された好みを持つ層も一定数存在します。
香り選びが「用途」だけでなく趣味にもなりつつある実態がうかがえます。

続いて、「普段使用する香水の平均価格」について尋ねたところ、『3,000円~5,000円未満(28.7%)』が最多となり、『5,000円~10,000円未満(27.0%)』『3,000円未満(21.1%)』と続きました。

約8割の方が「1万円未満」の香水を使っており、手頃かつ品質のバランスがとれた製品を選んでいることがうかがえます。
特に『3,000円~5,000円未満』と『5,000円~10,000円未満』に集中しており、香水に対して「日常使いとしての適正価格」が形成されているようです。
一方で『10,000円以上』の高価格帯も約2割存在しており、香水が贅沢品から普及品へと進化していることも読み取れます。



「よく選ぶ香水の香りタイプ」として挙げられたのは、『フローラル(花のような香り)(57.1%)』『ムスク(柔らかく色気のある香り)(35.1%)』『シトラス(柑橘系のさっぱりした香り)(35.0%)』の順でした。

『フローラル』は定番として広く支持されており、柔らかさや華やかさを重視する傾向が見て取れます。
また『ムスク』や『シトラス』も比較的高い割合を占め、前者は色気や大人っぽさ、後者は爽やかさと清潔感の表現に好まれていると考えられます。

■好みの香水はどんな香り?
・ジャスミンの落ち着く香り(東京都/20代/学生)
・エレガントな大人の香り 甘い香り(熊本県/20代/パート・アルバイト)
・清潔感がある(東京都/30代/公務員)
・チャンス、グッチフローラ、ミスディオール(大分県/30代/会社員)
・スリーの香水、土のにおい、ユニセックスで使えるやさしい香り(宮崎県/30代/自営業/自由業)
・ひまわりの爽やかな香り(埼玉県/30代/会社員)
・SHIRO ホワイトティーとリリーのミックス 軽やかで透明感のある、すっきりした香りが気に入っています(東京都/30代/会社員)

「ユニセックス」「透明感」「大人っぽい甘さ」といったキーワードから、香りに性別や年齢の固定的イメージを持たせず、自分らしくありたいという想いがうかがえます。
日常に寄り添うか、感情と調和するかが重要視されている現代の香水選びの実態が、こうした任意回答からも裏付けられる結果となりました。

香水で“自分らしさ”をまとう



「普段の香水の使い分け方」について尋ねたところ、『その日の気分や感情に合わせて変える(43.8%)』が最多となり、『人に会うときと、ひとりで過ごすときで変える(16.8%)』『ほとんど使い分けていない(いつも同じ香り)(11.4%)』と続きました。

香水は、誰かのためにではなく、自分のために使われていることがうかがえます。
『ほとんど使い分けていない』層も1割超存在しており、お気に入りの香りを一貫して使うスタイルも根強いことが分かります。

「香水を使う理由」として挙げられたのは、『その香りが好きだから(61.6%)』『雰囲気や気分転換をしたいから(28.3%)』『自己表現の一種だと思うから(25.3%)』の順でした。

「香りが好き」という純粋な好みが最も大きな動機となっている一方で、気分転換や印象形成、癒しなどの側面も重視されています。
特に自己表現や他者からの印象が上位に挙げられている点は、香水が外見と同様に印象操作に活用されていることを示しています。

共感や感情も香り選びのヒントになっている?



「香りを選ぶ際に重視する要素」について尋ねたところ、『気分に合うかどうか(46.6%)』『香りの持続性(29.2%)』『自分らしさを表現できるか(27.3%)』が上位を占めました。

約半数の方にとって、香水選びにおいて気分との相性が最大の基準となっており、選定が直感的であることを示しています。
また、香料の安全性や容器デザインなどの物理的・視覚的要素は相対的に低く、感情や内面とのリンクが重視されている構図が浮かび上がります。

「香水を選ぶ際に感情が関係していると感じるか」を尋ねたところ、『とてもそう思う(35.8%)』『そう思う(47.4%)』を合わせて、8割以上が感情との関係性を認識していました。

この結果は、香水選びが単なる嗜好や流行に基づく行動ではなく、ほぼ全員が香水に心理的・情緒的な意味づけをしている実態が浮き彫りとなりました。


■選ぶ際に、香りの嗜好だけでなく感情も関係していると思う理由
・こういった自分になりたい、などの感情も同時に浮かんでくるから。この場面ではこの香水の方が迷惑をかけないだろうな、など場所に合わせた香りを考えてつけることによって 自分自身も気を遣っている自分に自信を持つことができると思う。(秋田県/20代)
・嬉しい時、落ち込みがちで気分を変えたい時に選ぶ香水が違うから(千葉県/30代)
・出かけるシチュエーションと出かける相手によって、どんな自分で見られたいか考えて選ぶから(東京都/30代)
・自分を落ち着かせたい(千葉県/30代)
・仕事を頑張りたい時、プライベートを楽しく過ごしたい時などその時々の気分や感情で使う香水を変えているから(京都府/30代)

香水選びにおいて感情が大きな役割を果たしていることが、より具体的に浮き彫りとなりました。
たとえば「結婚式では控えめに」「デートではセクシーに」といった回答に見られるように、相手やシーンに応じて「どう見られたいか」を踏まえた香りの使い分けが、日常的に行われている様子がうかがえます。
さらに、「どんな自分で見られたいか」を軸に香水を選ぶという声からは、香りが私らしさを形作る重要な要素として意識されていることが示されました。
香りはもはや、単なる好みではなく、「今の自分」「なりたい自分」に寄り添う存在であるといえるでしょう。



「香水を通じて表現したい感情」について尋ねたところ、『自信・前向きさ(ポジティブな気分をまといたい)(62.7%)』『優しさ(柔らかく親しみやすい印象にしたい)(48.6%)』『色気(魅力的に見せたい)(46.4%)』が上位となりました。

ポジティブな感情を身にまとうことで、自己肯定感や他者への印象を高めたいという意図がうかがえます。
ミステリアスさや不安の解消などネガティブ系の選択肢は少数にとどまり、香水には「自分をよく見せたい」「前向きに変化したい」といった意欲が投影されていることが明らかです。
こうした結果は、前述の気分で香りを変える行動傾向とも整合的であり、香水が感情のブースターとして機能している点に注目が集まります。

香水は「なりたい私」をまとう感情ツールへ。気分・場面・自己表現を映す選び方が主流に
今回の調査から、香水がもはや単なる香りではなく、「感情」「気分」「なりたい自分」を映し出すパーソナルなツールとして受け止められているということが明らかになりました。
20~30代女性の多くは、2~3本以上の香水を保有し、気分や場面に応じて柔軟に使い分けていました。
こうした複数本の保有や一定の価格帯への投資は、香水に対して自分にとって必要なものという意識が根づいていることを示しています。

香りの種類としては「フローラル」「ムスク」「シトラス」が支持されており、清潔感や柔らかさ、色気といった印象をまといたいという感情的ニーズが読み取れます。
さらに、「その日の気分で香りを変える」「自己表現として香水を使う」という声が多数挙がり、香水が今の自分を意識的に演出するツールであることが浮き彫りとなりました。
選定基準にも「気分に合うか」「自分らしさを表現できるか」といった心理的・感覚的な要素が重視されており、視覚や成分の情報より感情との一致が選択の決め手になっている傾向が見られます。

また、任意回答では「デートではセクシーな香り」「結婚式では控えめに」など、場面や相手に応じて香りを変えることで、どのように見られたいかをコントロールしようとする意図が繊細に語られていました。
こうした回答は、香水が自分らしさを外部に伝える“非言語的なメッセージ”として活用されていることを象徴しています。

特に表現したい感情として挙げられたのは『自信』『優しさ』『色気』などポジティブなものが中心であり、香水は前向きな自己像を演出する選択肢として、現代女性の生活に深く根ざしているといえるでしょう。

香りで自分らしさを纏うなら、プレミアムフレグランス『MAI OHW MAI』
今回、「香り選びの基準と使用シーン」に関する調査を実施した株式会社プリアンファhttps://preanfa.jp/)は、プレミアムフレグランス「MAI OHW MAI(マイ・オー・マイ)」を販売しています。

「MAI OHW MAI」は、「I AM WHO I AM(私は私)」を逆さにしたもので、「どんなときも自分らしくあることが美しい」というメッセージが込められています。

単なるトレンドではなく、香りやスタイルを通して、それぞれが持つ唯一無二の個性とストーリーから、あなたらしさを引き出し、日常に寄り添う存在を目指しています。

■MARK5 コレクション
人は誰しも、心に傷を抱えて生きている。
「恥」「悲しみ」「嘘」「恐れ」「怒り」
-- これらの感情は、時に私たちの成長を妨げるもの。



MARK5 コレクション は、そんな 5つの傷をテーマにしたフレグランス。
香りを通じて、それぞれの感情と向き合い、受け入れることで、傷を「成長の跡」へと変えていく。

「私らしい私であることが、最も美しいこと。」
過去を乗り越えたその先に、新しい自分がいる。

MARK5は、あなたの物語を香りで彩るフレグランスコレクションです。

詳細はこちら:https://joyart.biz/2025/04/24/mai_ohw_mai/

■MARK5:SHAME<恥>


恥に晒された肌が、痺れるような冷たさを覚える。
優しいムスクがふんわりと残る。
肌に甘く溶け落ちるミステリアスな香りは
純粋で美しく、人々の関心を惹きつける。

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TOP NOTE
ー Cituses, Pear, Apple
MIDDLE NOTE
ー Ambertte, Jasmin, Cedarwood
BASE NOTE
ー Musk



■MARK5:SADNESS <悲しみ>


雨に濡れ落ち踏みにじられたバラに、悲しい気持ちが重なる。
香りを纏った瞬間、ベルガモットが強く広がる。
ブルガリアンローズの上品な香りに続き、
ラストはアンバーとムスクの温かな存在感が現れる。
悲しみを包み込み、大人の余韻に変える香り。

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TOP NOTE
ー Bergamot,Mandarin
MIDDLE NOTE
ー Black Currant,Blgarian rose
BASE NOTE
ー Amber,Musk



■MARK5:DECEIT <嘘>


自分を偽り、あてもなく彷徨う姿を思い出す夜 。
植物の放つ爽やかな香りが、洗練された印象をもたらし
持続するウッディと、柔らかいバニラの香りが落ち着きを与える。
静かな庭園でワインを楽しみながら、昔の自分を懐かしく感じる香り。

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TOP NOTE
ー Rose,Cypress
MIDDLE NOTE
ー Cedaewood,Sndalwood
BASE NOTE
ー Vanilla,Rosewood,Musk,Amber



■MARK5:FEAR <恐れ>


深い森の中にひとり残され、孤独と寂しさから恐れを感じる。
ブラックペッパーのスパイシーな香りに始まり、
ウッディの重厚感が続く。
最後に上品なバニラの香りからやさしさを感じる。

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TOP NOTE
ー BlackPepper,Cardamom
MIDDLE NOTE
ー Agarwood,Rosewood,Patchouli,Vetiver
BASE NOTE
ー Amber,Vanilla,Tonkabean



■MARK5:ANGER <怒り>


怒りは音を立てない。
放つ瞬間に感じるジンジャーの強烈さに続き、
優雅で高級感のあるフローラルの香りが広がる。
最後には、アンバーの穏やかさが残る。
爆発的な怒りを静かに力に変える、美しさの香り。

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TOP NOTE
ー Ginger,Cardamom,Pinkpepper
MIDDLE NOTE
ー Lily,Orchid,Jasmine
BASE NOTE
ー Amber,Patcouli,Leather




■株式会社プリアンファ
■問い合わせ先
・電話:06-6430-6925
・メール:maiohwmai@preanfa.jp
■Instagram:https://www.instagram.com/maiohwmai_jp/
■購入ページ:https://joyart.biz/c/allbrand/maiohwmai

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