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名駅ビル群のはざま、タワーズガーデンで「薪能」-2週間で1000通の応募

「名古屋名駅 薪能」昨年の様子

「名古屋名駅 薪能」昨年の様子

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 JR名古屋駅・タワーズガーデン(名古屋市中村区名駅1)の特設ステージで7月31日、今年も「名古屋名駅 薪能(たきぎのう)」が上演される。今年で10回目。

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 薪能は夏場の夜間、野外や能楽堂にかがり火をたいて演目を演じる能。同イベント会場のタワーズガーデンは、高さ226メートルのJRセントラルタワーズ、247メートルのミッドランドスクエアなどの高層ビル、名古屋ビルデイング、名鉄百貨店などの大型ビルに囲まれている。街中で上演する薪能は、同企画と京都で行われるものの2つだけだといい、「ビル群の谷間で演じられる能。独特の空間」(同実行委員会の藤井さん)で、毎年人気のイベントになっている。

 会場には600席の整理席(事前に申し込み抽選)と、同数の自由席(立ち見含む)を用意。昨年は整理席に対して5000通を超える応募があり、毎年増えている。6月14日の応募開始から2週間が過ぎた現在は、インターネットから1000通の応募が寄せられているという。

 今年の演目は狂言を含め6つ。観世流・能「高砂」八段之舞、観世流・舞噺子「玉鬘」四番目物、和泉流・狂言「鏡男」、観世流・仕舞「田村」キリ、観世流・仕舞「西行櫻」、観世流・半能「石橋」大獅子。

 今年で3回目になる大学、大学院の能楽クラブを対象にした「全国学生能楽コンクール」も開催。同日、名古屋能楽堂(中区三の丸1)を会場にコンクールを行い、優秀大学には「名古屋名駅 薪能」で約2000人の前で演技を披露する。現在10校の出場が決まっている。

 今年は東日本大震災の復興支援事業として、協賛金の一部を義援金にするほか、会場に募金箱を設置する。

 開場17時、開演18時。雨天の場合は名古屋能楽堂で開催。入場無料。整理席はサイトの応募フォームで受け付ける。締め切りは7月13日18時まで。

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