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名駅・柳橋中央市場に鶏肉店-名古屋コーチン、「空揚げ」など総菜も

「天使の空揚げ」と「がんこ親父の空揚げ」をPRする、店長の羽田野さん

「天使の空揚げ」と「がんこ親父の空揚げ」をPRする、店長の羽田野さん

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 名駅近くの柳橋中央市場内の名古屋綜合市場内に6月15日、空揚げなどの総菜や地鶏精肉を扱う「鳥重商店 柳橋市場店」(名古屋市中村区名駅4、TEL 052-583-1129)がオープンした。

「名古屋コーチン」の卵も販売

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 鶏の空揚げはムネ肉を使い、独自の加工で「冷めても柔らかい食感」と店長の羽田野さん。塩だれでさっぱりした味わいだという「天使の空揚げ」、ニンニク、ショウガを使った「がんこ親父の空揚げ」(以上、100グラム=200円)の2種類。「市場で働く男性に人気」という「モモ焼き」(300円)や、「ピリカラチキンバー」(1本50円)のほか、一般客が多い土曜限定で「鶏ゴボウごはん」(380円)も販売する。

 扱う鶏肉は名古屋コーチンと三河地鶏で、モモ肉、手羽先、ササミ、皮、砂肝などのほか、部位にカットしていない鶏の姿のままの「中抜き」を販売。また、1羽から1キロも取れないという首肉、テール、ハラミも扱う。名古屋コーチンのモモ肉は雄・雌を用意し、「雄は筋肉があるので固め。雌は柔らかく、うま味成分も多い」という。そのほか「名古屋コーチン卵」(700円)、「うずら卵」(220円)などの鶏卵も販売。

 利用客は、「まだオープンして日が浅いのでプロの方が多い。一般の方はこれから増えるのでは。一般の方は市場にいいものを求めて来るので、名古屋コーチンもよく売れる」という。

 営業時間は5時~10時30分。

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