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ノリタケの森で親子向けイベント 植物・雑貨などマーケットやワークショップ

「森のファミリーフェスティバル」チラシ

「森のファミリーフェスティバル」チラシ

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 ノリタケの森(名古屋市西区則武新町3)で5月2日~6日、マーケットやワークショップが楽しめる「森のファミリーフェスティバル」が開催される。

「Go Green Market in Nagoya」昨年の様子

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 期間中5月3日・4日は「Go Green Market in Nagoya」を開催。「地球環境にやさしく、資源を大切にシンプルな暮らしを送る」との思いを込めた「Go Green」をコンセプトに、「Re-USE」(再利用)、「Re-DUCE」(軽減)、「Re-CYCLE」(資源再生)の「3R」をテーマに掲げる。

 同イベントは2010年に東京で始まり、昨年10月に名古屋で初開催し、2万人以上を動員した。年齢層は20~40代を中心とした家族連れや女性客が多い。同イベント事務局の渡辺さんは「ノリタケの森に広がる芝生の緑と赤レンガ、花や植物の店などマーケットとのマッチングがお客さまから特に好評で、期待通りの反応をいただけた」と話す。今後も春と秋の年2回開く予定だという。

 今回の出店数は前回のほぼ倍に当たる90店以上が並ぶ。ジャンク雑貨やアンティーク、クラフトのほか、特に植物関連のブースに力を入れたという。フードも充実させ、ハンドドリップコーヒーの店やキッチンカーの出店、アルコールドリンクも楽しめる。主な出店者は、園芸店の「PEU CONNU」、「ATELIER MOKARA」(以上、名古屋市)、初出店の「garage」(豊橋市)、アウトドア用品店の「LOCUS GEAR」(東京)、スペインバルのキッチンカー「Bar paquito」(東京)、昨年8月にオープンしたカフェ「TRUNK COFFEE」(名古屋市)など。開催時間は10時~17時(4日は、~16時30分)。

 同5日・6日は、野外体験型イベント「Holiday Workshop」を開く。会場では、「Go Green Marke」の出店ブースも一部引き継ぐほか、エアープラネタリウムに入って天体観測する「ちびっこ星空教室」、尾鷲ヒノキや草木を使ったクラフト教室など、親子でものづくりなどが楽しめるワークショップ10種類以上を用意する。大人向けに、プロのバリスタが教えるドリップコーヒーワークショップも。参加費や時間(予約優先あり)はイベントにより異なる。

 渡辺さんは「前半はGo Green Market、後半はHoliday Workshopと、今年のゴールデンウィークはノリタケの森で遊び尽くしていただければ」と呼び掛ける。

 詳細情報、参加費、開催時間、申し込み方法などは同イベントホームページで確認できる。

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