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「KITTE名古屋」開業へ 飲食・物販など東海エリア初出店や新業態も

地下1階にある飲食店11店舗が軒を連ねた「BIMI yokocho(びみよこちょう)」

地下1階にある飲食店11店舗が軒を連ねた「BIMI yokocho(びみよこちょう)」

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 JPタワー名古屋(名古屋市中村区名駅1)内に6月17日、商業施設「KITTE名古屋」が開業する。これに先駆け15日、先行プレス内覧会が行われた。

1階~3階のアトリウムには高さ8.88メートルの彫刻作品がそびえ立つ

 同ビルは昨年11月11日に完成。地下3階、地上40階建てのオフィス棟と駐車場(2~10階)とバスターミナル(1階)、駐輪場(地下1階)を備える駐車場棟で成る。バスターミナルは2017年度初旬に使用開始予定。

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 地下1階~地上3階の「KITTE名古屋」には、飲食店、物販店全36店舗が出店。うち27店舗が17日にオープン(うち3店舗先行オープン)。フロア面積は約4650平方メートル。27店舗のうち、名駅エリア初出店は23店舗で、名古屋市初出店17店舗、東海エリア初出店14店舗、新業態6店舗、商業施設初出店8店舗となる。飲食店全体で720席を設ける。近隣のワーカーをはじめ、ショッピングなど来街者をターゲトに据える。

 地下1階には、「浩養園クラフトビール」をメーンに販売する「クラフトビヤ コウヨウエン」、カフェ・ベーカリ「デリフランス」のほか、「BIMI yokocho(びみよこちょう)」と名付けた飲食店11店舗が軒を連ねる通りを設ける。南インドのカレーと伝統料理の店「エリックサウス」、老舗洋食店「マ・メゾン」の新業態でトンカツなど揚げ物をメーンにした「揚げバル マ・メゾン」、東海エリアの食材を使うイタリア料理店「クチーナ イタリアーナ ペル アデッソ トウカイ」、三重県の海山の素材を使う和食店「三喰撰酒 三重人」、ダシを利かせた和風パスタ店「こなな」など。バスターミナルへ続くエスカレーター近くには名古屋メシのあんかけスパゲティ店、きしめん店が出店している。

 1階には、井村屋グループが展開する洋菓子ブランドのパティスリー&カフェ「La maison JOUVAUD」、レンタカー店、屋外に面したスターバックスコーヒーのほか、バスターミナル使用開始に合わせ、バスターミナル側通路に6店舗(物販2店舗,食物販4店舗)が出店予定。

 2階は、オフィスエントランス近くに、分煙で喫煙もできる喫茶店「珈琲舎 表参道」、バランスの取れた食事なども提供するカフェ「24/7 cafe apartment」が隣り合わせで出店。JRゲートタワー(来年4月開業予定)を通って駅前までつながる歩行者用通路「貫通通路」沿いには、福井の木製雑貨店「Hacoa DIRECT STORE」、タオル専門店「伊織」など、ギフト購入を想定した物販店が出店する。

 3階は、接待、会食などでの利用を主に想定。和食店「えび・蟹・まぐろ・旬料理 甲羅」、岡崎市のイタリア料理店「ヴィーノ アンド リストランテ コネッサ」、国際センター駅近くにもある創業55年の中華料理店「東天紅」が出店する。

 1階~3階には、名古屋駅前で最大だという吹き抜けのアトリウムを設け、金のシャチホコをイメージした、高さ8.88メートルの彫刻作品「GOLD FISH」がそびえ立つ。館内には、堀木エリ子さんの和紙のアート作品、大型ビジョンを使いチームラボが手掛けるデジタルアートなど多数のアート作品の展示や、有松絞をモチーフにしたサインのトイレ(地下1階バスターミナルへ続くエスカレーター付近)など、名古屋のものづくり文化を意識している。ものづくりのワークショップやイベント開催もあり、「七夕飾り・美濃和紙あかりアート展」(17日~7月10日)、「ものづくりひろば」(18日・19日)が開催される。

 営業時間は、物販・食物販・サービス店舗=10時~20時、飲食店=11時~23時(土曜・日曜・祝日は~22時)。

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