円頓寺商店街(名古屋市西区那古野1)で11月26日、長野県産のワインを楽しめるイベント「NAGANO WINE フェスタ in 名古屋 2017」が開催される。
当日は約60銘柄が集まる。参加するのは長野県を中心とした約20のワイナリーで、安曇野ワイナリー(安曇野市)、井筒ワイン(塩尻市)、ヴィラデストワイナリー(東御市)、楠わいなりー(須坂市)、サンクゼールワイナリー(上水内郡)など。昨年の来場者数は約1000人で、今年は1500人を目標に掲げる。
参加チケットに含まれる飲食チケット(3,000円分)を使い、ワインやフードを楽しむことができる。フードは、国際センター駅近くの「クアトロワインバー」(中村区名駅5)、和食を提供する古民家居酒屋「ひとはし」(名駅3)、同商店街内にある日本ワインとみそおでんの店「凡才」など、名古屋の飲食店が長野ワインに合うメニューを販売。長野産のきのこ汁、商店街にあるそば店「路麺えんそば」で信州産のそば粉を100%使った新そばなども用意する。価格はメニューにより異なる。
そのほか、長野と名古屋のトップワインアドバイザーによる「長野ワイン対談」、ソムリエによる長野ワインガイド、信州の発酵文化を知るセミナーなども行う。
開催時間は12時~17時。チケット料金は、前売り=3,500円、当日=4,000円。チケットぴあ、参加飲食店、中日ビル(中区栄4)4階の長野県名古屋観光情報センターなどで販売する。