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名古屋タカシマヤのチョコの祭典 会期中に売り上げ記録更新見通しを発表

ガッツポーズをする11人のシェフ

ガッツポーズをする11人のシェフ

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 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)が2月9日、現在開催中のチョコレートの祭典「2018 アムール・デュ・ショコラ」の売り上げが記録更新する見通しであることを発表した。

11人のシェフがお出迎え

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 世界中から150ブランドが出店する同イベント。約80種類の同会場限定商品を用意するほか、シェフが店頭に立ち、会話や写真、サインなど直接触れ合えることもできるなど、人気を集めている。

 百貨店のバレンタイン催事として8年連続で日本一の売り上げを誇る。毎年売り上げ記録を更新し、昨年はおよそ22億円で過去最高だったが、今年は会期終了前に、すでに記録更新する見通しがたったことから、初めて会期中に発表することにした。

 同社常務取締役営業本部長の牧野考一さんは「2月8日時点で来場者数は約65万人、売り上げはおよそ18億円。最終的な売り上げは24億円の見通しが立った」と発表した。「これまで、売り上げを上げること、お客さまに喜んでもらえることを、毎年積み上げてきた結果が出ていると思う。全体的には女性客が圧倒的に多いが、男性客が増えてきてることは間違いない」とも。

 当日は同イベントに参加する11人のシェフが正面玄関に登場。会期中は毎日店頭に立つというシェ・シバタの柴田武さんが音頭を取り、「記録更新目指して頑張るぞ!」の掛け声で、全員ガッツポーズを披露。バレンタイン商戦がピークを迎える10日~12日の3連休に向け、意気込みを見せた。

 開店後はシェフが来店客を出迎えるサービスも行った。

 営業時間は10時~20時。今月14日まで。

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