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NGUラブリッジ名古屋がチャレンジリーグWEST優勝 2部昇格懸けプレーオフへ

WESTリーグ初優勝を果たしたラブリッジ名古屋

WESTリーグ初優勝を果たしたラブリッジ名古屋

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 女子サッカーチーム「NGUラブリッジ名古屋」(以下、名古屋)が7月20日、豊田市運動公園球技場で行われた「なでしこチャレンジリーグ」の最終戦で「アンジュヴィオレ広島」(以下、広島)に2対1で逆転勝利した。名古屋は9勝5分1敗(勝ち点32)でWESTリーグ初優勝とプレーオフ進出を決めた。

同点弾を決めた伊藤遥選手を祝福するチームメイト

 13日に行われた、前節の「スペランツァ大阪高槻」(以下、大阪高槻)との首位攻防戦に1対0で競り勝ち、WEST1位に返り咲いた名古屋。しかし2位の大阪高槻が既にこの日の最終戦を勝利で終えていたため、勝利すれば初優勝が決まる一方、引き分け以下なら首位陥落という状況でキックオフを迎えた。

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 前半33分、広島に先制を許すと、名古屋は早くも切り札のFW加藤もも選手を投入。U-19日本代表候補に名を連ねる若きエースは、得意のドリブル突破からゴールに迫り、攻撃のリズムを生み出していく。

 0対1のビハインドで前半を折り返した名古屋は、FW福井しおり選手、MF伊藤遥選手と攻撃的な選手をピッチへ送り込んで猛攻を仕掛ける。後半30分、途中出場の伊藤選手が同点弾、さらに同37分にはMF三浦桃選手のゴールで逆転に成功する。そのまま2対1で最終戦を飾り、2部昇格をかけて戦うプレーオフへ弾みをつけた。

 試合を終えて、キャプテンの道倉宏子選手が「4月から中断なしで15試合を戦うため、立て直すのが非常に難しいが、その中でも引き分けで留まり、勝ち点を積み重ねられたことが良かったと思う」と語った通り、今季は15試合を戦いわずか1敗のみ(9勝5分1敗)。勝負強さが増したことが飛躍の大きな要因となった。熊田喜則監督は「劣勢の試合をものにできるようになったことが今年のチームの力」と選手の成長に賛辞を送る。「守備戦術の確立と、奪ってからサイドポゼッションで攻撃を組み立てられるようになったことが今季のチームの特徴」とも。

 WESTリーグ1位となった名古屋は、プレーオフ順位決定戦(1位2位リーグ)への進出が決定。ここで1位となったチームは2部へ自動昇格、2位のチームは2部の9位チームとホーム&アウェイ方式による入替戦を行い、勝てば2部へ昇格が決まる。

 道倉選手は「最終目標は2部リーグ昇格。応援してくださる全ての方のためにも、残り3試合気を引き締めて勝ちたい」とあらためて2部昇格へ気持ちを高めた。プレーオフ順位決定戦の詳細は、今月25日に発表される。

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