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名駅に禁煙禁酒の焼き肉店「三代目 脇彦商店」 開店前日までに予約1500人

名古屋店のみで販売する「脇彦」コースのメニュー内容。写真は2人前で、ヒレ肉の選べる調理法のカツ、たたき料理の両方が含まれている

名古屋店のみで販売する「脇彦」コースのメニュー内容。写真は2人前で、ヒレ肉の選べる調理法のカツ、たたき料理の両方が含まれている

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 アルコールメニューを提供しない会員制焼き肉店「三代目 脇彦商店 名古屋 別邸」(名古屋市中村区椿町1、TEL 052-454-0126)が8月6日、名古屋駅太閤通口近くにオープンした。大阪・福島に構える本店に続く2号店。

ドライアイスで「玉手箱」のように演出し提供される焼き肉の肉

 「純粋にお肉とお米の味に向き合い、味わってもらうため」(オーナーの松本龍彦さん)、アルコールメニューは置かず、禁煙の同店。「最初の頃は不安があったが、もともとお酒を飲まないお客さまは『静かな空間で楽しめる』、お酒を飲む方からも『お酒が無くても良い、じっくり味わえた』と評価を頂いている」と話す。ドリンクは数種類から2種類選べるお茶(コース料金に含まれる)のほか、特製の炭酸水(別途料金)を用意する。

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 「みそベースのつけだれなので、みそ文化が根付いている名古屋には受け入れられやすいと思い、2号店目を名古屋に決めた」と松本さん。オープン前日までに約1500人の予約が入った。「大阪の本店のお客さまから、『名古屋に出張に行くから予約したい』『知り合いが名古屋にいてお店を紹介したいから予約したい』などの声や、テレビなどで見て当店を知っていたからの予約を頂いている」とも。

 メニューは3種類のコースと、追加で注文できる単品メニュー「追い肉」を用意。「結び」(6,500円)は黒毛和牛中心、「餐(おもてなし)」(8,500円)は松坂牛と特選和牛が中心、「脇彦」(1万円)は松坂牛と黒毛和牛が中心で希少部位を楽しめる内容。焼き肉の肉の量はいずれも250~300グラム。それぞれ、肉を使った創作料理(コースにより内容は異なる)やかまどで炊き上げた「おひつごはん」が付く。

 「脇彦」は現在名古屋店のみで提供する新コースメニュー。焼き肉以外の内容は、自家製キムチ(パクチー添え)、前菜3種、和風ジュレを添えたユッケ、たたきまたはカツから調理法を選べるヒレ肉、すき焼き風牛肉のレタス巻き、牛肉の柔らか煮、牛肉を使った赤だし、ウニをのせた冷麺など。

 「追い肉」は、「松阪牛特選赤身肉」(2,400円)、「ランプ」「イチボ」(以上4,650円)、「ハネシタ」「特選ロース」(以上1,600円)、「特選ハラミ」(1,280円)、「特選トロタン」(1,250円)、「脇彦流小腸」(780円)など。料金は全て税別。

 たれはみそベースで3種類用意し、肉に付ける名札が「お薦め」のたれが分かるように色分けされている。黒だれは「しっかりとした濃厚な味わい」、白だれは「フルーティーな味わい。白みそベースでリンゴのコンフィチュールなどが使われている」、吟醸は「黒と白の中間で、黒みそと特製玉ねぎソースでよりマイルドに仕上げた。全ての肉に合う」。

 一度来店すると解錠番号が記された会員証が提供され、次回以降は解錠番号を使って入店する仕組み。

 店舗面積は46.4坪。2フロアに13卓60席(1階=24席、2階=36席)を設け、席は全てのれんで半個室状態に仕切られたテーブル席。営業時間は17時~23時。

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