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名古屋城で「夜会」 プロジェクションマッピングや地域食材使った「美食」提供

「名古屋城夜会 by 1→10」の目玉だという、本丸御殿壁面に映し出された全長70メートルのプロジェクションマッピング。ライトアップされた天守閣とともに楽しめる

「名古屋城夜会 by 1→10」の目玉だという、本丸御殿壁面に映し出された全長70メートルのプロジェクションマッピング。ライトアップされた天守閣とともに楽しめる

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 歴史絵巻を表現したプロジェクションマッピングや「美食」を楽しめるナイトイベント「名古屋城夜会 by 1→10」が現在、名古屋城(名古屋市中区本丸1)内の特設会場で開かれている。

地域食材使ったイベントオリジナルの「美食メニュー」

 「夜会」はクリエーティブ集団「1→10(ワントゥーテン)」が「五感で愉(たの)しむ和の集い」をコンセプトに据え企画・演出するプロジェクト。その土地の魅力を引き出した「美食」を提供し「食と文化の地産地消」を目指す。

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 期間中の同イベント開催時刻に合わせ、石垣には名古屋城を築いた大名らの刻印を映し出し、特設会場へ続く道を伝統工芸品の名古屋提灯(ちょうちん)や有松絞(しぼ)りの紋染め文様で照らし、その先にある本丸御殿の壁面には、尾張名古屋の過去・現在・未来を表現した狩野派絵師が描いた扉絵をモチーフにした歴史絵巻のプロジェクションマッピングを投影する。「日頃入ることができない夜の名古屋城で、光の演出による特別な空間を体験することができる。全長70メートルのプロジェクションマッピングは最大の目玉」(名古屋城担当者)という。

 期間中、会場では地域食材を使った同イベントオリジナルの「美食」メニューを提供。愛知の伝統野菜の3品種の大根と豚肉を愛知特産のたまりじょうゆで炊いた「たまりで煮込むおでん風愛知大根と煮豚の炊き合わせ」、三河鶏と地元産野菜を使った「三河鶏とゴロゴロ野菜のほうじ茶と白出汁のスープ」(以上800円)、愛知の酒蔵の酒かすを使った「ほろ酔いコロッケ」、三河鶏を使った「紅白揚げ」(以上600円)、西尾産抹茶を使った「抹茶ぜんざい」(400円)などの単品メニューのほか、地域食材を使った料理や名物料理など10種類を詰め合わせた「名古屋城夜会御膳」(2,000円、数量限定)、12種類を詰め合わせた「名古屋城夜会大名御膳」(4,000円、ワンドリンク付き、要事前チケット購入)を販売。

 ドリンクは週替わりで販売する愛知の酒蔵の日本酒やノンアルコールの麹(こうじ)甘酒、愛知のクラフトビールなどを用意する。

 「光の演出のほか、地元名古屋、愛知の食文化を楽しめる企画が充実しているのが特徴。ライトアップされた天守閣の下、色鮮やかな光の演出と、体が温まる料理で、ゆっくりと特別な時間を過ごしに来ていただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は18時~20時30分(閉門21時、12月29日~1月1日は休業)。同イベント開催時間内の入場は正門に限る。1月13日まで。

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