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休館迫るホテルナゴヤキャッスルで復活フレンチや客室グランピング

「名城グランピングプラン」のイメージ。客室内に寝袋2セットを備えたテントやハンモックなどを置く(画像提供=ホテルナゴヤキャッスル)

「名城グランピングプラン」のイメージ。客室内に寝袋2セットを備えたテントやハンモックなどを置く(画像提供=ホテルナゴヤキャッスル)

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 建て替えのための一時休館まで1カ月を切った名古屋城近くの「ホテルナゴヤキャッスル」(名古屋市西区樋の口町3)は現在、さまざまなイベントや宿泊プランを販売している。

開業当時から1990年代後半まで営業していたフレンチレストラン「シャンボール」の様子

 建物の老朽化と名古屋の経済活性化を目的にした高級ホテル建設のために建て替える同ホテル。10月1日から一時休館する。

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 「キャッスル最後の晩餐(さん)会」は、現在の宴会場「ル・ノーブルサロン・シャンボール」の場所でホテル開業当時から1990年代後半まで営業していたフレンチレストラン「シャンボール」を復活させた企画で、同ホテルの鈴木総料理長が監修する「『伝統』と『現在』」を表現したフレンチコースが楽しめるもの。同ホテル担当者によると、「シャンボール」は開業当初から名古屋一のフレンチレストランと言われ、フランスから招聘(しょうへい)したシェフとフランス人サービススタッフによる正統派フレンチレストランだったという。

 「伝統の料理を含んだコース料理で歴史を振り返っていただきたい。ホテルらしい正統派なフレンチ料理とおもてなしを最後にご提供したいと思い企画。国内外VIPをもてなしてきたキャッスルのおもてなし集大成」(担当者)という。開催日は今月25日・28日(予定していた29日は完売)。料金は2万5,000円。

 名古屋城を望める客室内でグランピングが楽しめる1日1室限定の宿泊プラン「名城グランピングプラン」はアウトドアブランド「Snow Peak」とのコラボ。客室内に寝袋2セットを備えたテントやハンモックなどを置く。ダブルベッド1台も備える。実がたわわになっているブルーベリーの植木を置き、ブルーベリー狩り体験も楽しめる。

 「自然と名古屋城を目前とした絶景は唯一無二のローケーション。都会にいながらホテルの客室という優雅な空間でキャンプ体験が天気や気温に関係なく楽しめる」。朝食にミックスサンドイッチとプチサラダを用意する。飲食物の持ち込みも可能。キャンプ料理をイメージした夕食ルームサービス(1,800円~)も用意する。価格は、1室2人=6万円(12歳までの子ども2人まで添い寝無料、4歳以上は1人につき別途朝食料金1,500円が必要)。

 客室をアートスペースとして利用できるプラン「アートギャラリー inキャッスルビュールーム」は、一般者に貸し出している同ホテル1階・地下1階ロビーのアートギャラリーが「2年先まで予約が入っている」ほどの人気のため、「展示場所を提供したい」という考えで企画した。室内壁面やベッドの上、バスルーム内など各所に展示できる。

 開業当初は「美術館のようなホテル」をコンセプトに、ピカソやシャガール、国内有名作家の作品をロビーや客室、レストランに展示していたという。「そのような流れもあり当ホテルはアートにちなんだ企画を多く開催してきた」(同)という。「自然と名古屋城を望める空間がギャラリーになる。窓際に景観に溶け込むような作品を飾っていただき名古屋城と作品をうまくコラボさせると面白いかと思う」とも。料金は搬入日に加え、会期7日間=6万円、会期3日間=4万円で、期間は今月13日~20日、22日~29日。申し込みは1週間前まで。

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