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名古屋タカシマヤで岐阜八百津の栗きんとんフェア 老舗4店の栗きんとん並ぶ

「岐阜八百津栗きんとんフェア」で販売される栗きんとんのイメージ。「亀喜総本家」の「栗金とん」(左上)、「藤乃屋」の「栗きんとん」(右上)、「梅屋」の「栗金糖」(左下)、「緑屋老舗」の「栗金飩(きんとん)」(右下)
※「亀喜総本家」は出店中止となりました。(8月30日発表)

「岐阜八百津栗きんとんフェア」で販売される栗きんとんのイメージ。「亀喜総本家」の「栗金とん」(左上)、「藤乃屋」の「栗きんとん」(右上)、「梅屋」の「栗金糖」(左下)、「緑屋老舗」の「栗金飩(きんとん)」(右下) ※「亀喜総本家」は出店中止となりました。(8月30日発表)

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 毎秋恒例の新栗を使う栗きんとんの販売が始まる時期に合わせて9月1日、「岐阜八百津栗きんとんフェア」がジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)地下1階のウィークリースポットで始まる。

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 会場には、八百津町の老舗和菓子店4店舗の栗きんとんを並べる。創業100年余りの「亀喜総本家」の「栗金とん」(6個入り、1,300円)は、甘さ控えめで食べると栗のツブを舌の上で感じられるという栗きんとん。標高500メートルの場所に工房を構える「藤乃屋」の「栗きんとん」(6個入り、1,300円)は、クリの香りとホクホクとした淡い甘さが調和した味わいが特長という。

 「梅屋」の「栗金糖」(6個入り、1,280円)は、クリの渋皮が入らないように一つずつ皮を手でむいて作り、クリ本来の甘みを生かした素朴でさっぱりとした味とされ、1872(明治5)年創業の「緑屋老舗」の「栗金飩(きんとん)」(6個入り、1,300円)はしっかりとした食感で、クリの風味と甘さのバランスがいい味という。

 営業時間は10時~20時。各日とも売り切れ次第終了。9月7日まで。

※上記イベントに出店予定だった「亀喜総本家」は出店中止となり、当日の出店は3店舗になりました。(8月30日発表)

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