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名古屋駅構内のキヨスク2店で「青柳ういろう しろ のぞみ30周年記念ver.」

東海道新幹線「のぞみ」号を模したパッケージの「青柳ういろう しろ のぞみ30周年記念ver.」

東海道新幹線「のぞみ」号を模したパッケージの「青柳ういろう しろ のぞみ30周年記念ver.」

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 東海道新幹線「のぞみ」号を模したパッケージの「青柳ういろう しろ のぞみ30周年記念ver.」の販売が3月1日、名古屋駅構内の「グランドキヨスク名古屋」「ギフトキヨスク名古屋」で始まった。

「青柳ういろう しろ のぞみ30周年記念ver.」と中身の青柳ういろう「しろ」

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 「のぞみ」号運行開始30周年を記念した同商品。「青柳ういろう」を製造・販売する青柳総本家広報の木下美幸さんによると、2022年3月に「のぞみ」号運行開始から30周年を迎えるのに当たり、JR東海でさまざまなイベントを企画する中、名古屋のキヨスクでもイベントを盛り上げるために、東海キヨスクから商品開発の依頼があったという。

 「当社は1931(昭和6)年に、国鉄名古屋駅構内とプラットホームで『青柳ういろう』の立ち売りを開始した。その後、1964(昭和39)年に東海道新幹線が開通し、名古屋では青柳総本家1店だけが選ばれ全列車内での車内販売を開始したなどの歴史があって、青柳ういろうの今がある。今回はそのお祝いを一緒にしたいと思い、オリジナルパッケージで販売することを決めた」と木下さん。このエピソードをパッケージ裏面でも紹介する。

 「青柳ういろう しろ」の紙パッケージをベースに、突起した形状の新幹線のフロントと、窓が並ぶサイドのデザインを合体させたオリジナルパッケージ。一番スタンダードな味である「しろ」を採用した。「青柳ういろう」は、「しろ」のほかに、「くろ」「抹茶」「上がり」「珈琲(コーヒー)」「ゆず」「さくら」などがある。

 パッケージデザインを担当したピースグラフィックスの平井秀和さんは「この『しろ のぞみ30周年記念ver.』だけでも楽しいが、青柳ういろうと同じ大きさのパッケージなので、ほかの味のパッケージと連結して、のぞみ30周年をお祝いしてほしい」と呼び掛ける。

 価格は648円。1箱2本入り(1本=170グラム)。賞味期限は製造日より30日間。数量限定。

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