名古屋鉄道が3月21日、名鉄バスと共同で「令和4年3月21日 カウントダウン記念乗車券」を発売する。
表面は名鉄バスのナンバープレート(43-21)、裏面は名鉄電車の車号表示(4321号車)をイメージしたデザイン
「令和4年3月21日」が、「4・3・2・1」とカウントダウン状に並ぶことを記念する乗車券。専用の台紙の表面は、バスのナンバープレートを模したデザインで、「令和」の「令」を添えたナンバー「43-21」と、陸運局名「名古屋」、分類番号「758」を表現した。裏面は名鉄電車の車号表示をイメージしたデザインとし、「4321号車」と記す。
中面は、「4・3・2・1」の各数字に関わる名鉄の駅や名鉄バスのバス停から使える乗車券の4枚つづり。「4」は名鉄バス「四軒家(しけんや)」バス停(守山区)から400円区間(大人)、「3」は、名鉄「三柿野(みかきの)」駅(岐阜県各務原市)から360円区間(小児)、「2」は同「二ツ圦(ふたついり)」駅(清須市)から230円区間(大人)、「1」は同「一ツ木(ひとつぎ)」駅(刈谷市)から190円区間(同)で、表示の金額はいずれも片道普通運賃。通用期間は今月21日~12月31日まで。
同じく中面には、ナンバープレートが「4000」の名鉄バス車両、名鉄の通勤タイプの電車「3300系」、特急タイプの「2000系」(ミュースカイ)、「1000系」(パノラマsuper)の車両写真も掲載した。
価格は1セット1,000円で、販売数は2022セット。購入は1人1回3セットまで。販売場所は、名鉄名古屋駅サービスセンター、豊橋駅、東岡崎駅、知立駅、太田川駅、金山駅、栄町駅、須ケ口駅、名鉄一宮駅、名鉄岐阜駅、三柿野駅、犬山駅、名鉄バスセンター、名鉄バス藤が丘出札(22日から平日のみ)。なくなり次第販売終了。