名古屋鉄道（以下、名鉄）の空港特急「ミュースカイ」がデザインされたTシャツの先行販売が3月2日、名鉄百貨店本店（名古屋市中村区名駅1）1階で始まった。

　Tシャツブランド「OJICO」（運営＝チャンネルアッシュ、石川県金沢市）が名鉄とコラボレーションした同商品。コラボは今回で11回目。過去には、「7000系パノラマカー」「850系」、2021年2月に引退した「1700系」などをモチーフにTシャツをデザイン。ミュースカイをモチーフにするのは今回で3回目。

　今回、発売した「名鉄ミュースカイ×OJICOコラボレーションTシャツ2022」は、ターコイズブルーのボディーに、「ミュースカイ」が、フロントからバックにかけて斜めに走るデザイン。バックには、飛行機のイラストも飛ばせた。親子などペアで着ると、絵柄をつなげて見せられるのが特徴。デザインを担当した堀さんは「斜めのレイアウトは空に向けた様子を表現。飛行機と一緒に空を飛んだら楽しいのではと考えた。生地の色も空を意識した」と話す。

　子ども用は90～155センチの5サイズ、大人用はレディースM・L、メンズM・L・LLを用意。価格は3,960円～5,720円。

　今月15日まで。23日～29日は、「名鉄百貨店 一宮店」1階でも先行販売を行う。30日以降は、名鉄沿線エリアで開催する同ブランド期間限定ショップや公式オンラインショップで販売する予定。