JRセントラルタワーズ(名古屋市中村区名駅1)2階のタワーズテラスに設置されている、植物や花を飾ったミニ庭園「オリエンタル リゾート パティオ」が9月5日より、秋の装いに生まれ変わった。
同企画は、8月4日から設置されている「オリエンタル リゾート パティオ」夏編に続く第2弾。「秋編」では、「夏編」で飾られていたヤシの木をもみじの木に変更、コスモスをはじめ「秋の花」20種類などが約100メートルの範囲に飾られている。
また、パティオ内に設けられた休憩用の座席には、外気冷却システム「ドライミスト」を設置して、定期的に霧を噴霧したり、アクリル板の間に水が流れる「ウオーターカーテン」など、各所に水を使用した涼しげな演出が施されているという。夜間はLEDによる光の演出も楽しめる。
パティオ内では、「ドライミスト」を楽しむ親子連れやカップル、座席からライトアップされた木や花を眺めて休憩する仕事帰りの会社員の姿も多く見られにぎわっている。
企画担当者は「夏編からも継続で設置している『ドライミスト』や水の演出が好評。訪れる客には、都会の熱気の中で少しでも涼しげな気分を味わってもらえたら」と話している。
開催時間は6時30分~23時、ライトアップは18時30分~23時。同24日まで。