ホテルアソシア名古屋ターミナル内にホテル直営の新ダイニング

ホテルアソシア名古屋ターミナル20階にオープンする「ダイニング ひととき」店内の様子

ホテルアソシア名古屋ターミナル20階にオープンする「ダイニング ひととき」店内の様子

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 「ホテルアソシア名古屋ターミナル」を運営する名古屋ターミナルホテル(名古屋市中村区名駅1)は3月23日、同ホテル20階に直営となる新店舗「ダイニング ひととき」をオープンする。

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 同社がホテル直営の店舗をオープンするのは、2000年8月にオープンした1階「カフェ ジャンシアーヌ」以来8年ぶり。同ホテルでは、「1階はカフェスタイル、9階はビュッフェスタイルなので、本格的に料理をサービスする店舗がホテル内になかったことから、名古屋駅の『隠れが』的な存在として年代を問わずに親しんでもらえる店を」と新店舗オープンを決めた。

 店舗面積は305平方メートル。席数は、テーブル席、座敷合わせて82席。内装は、「クラシックジャパニーズ(昔ながらの日本家屋)」のイメージから落ち着いた色調でまとめ、柱風の窓枠のほか、一部壁面には「和」の象徴的な色である「朱色」を効果的に配置している。店内は、20階という高層階の立地を生かし、名古屋の夜景が一望できる窓側の席も設けているという。

 メニューは、フランス料理をベースに味付けや調味料、器に「和」を取り入れ、食材は「三河湾産ムール貝」など中部地方の季節の食材を使用する。そのほか、「きしめんパスタ」など名古屋らしいメニューや、「おひつ」で提供する会席用のご飯など、器にこだわったメニューも。

 主なメニューは、昼=「パスタランチ」(1,200円)、「ヘルシーランチ とろろ御膳」(1,500円)、「ひとときランチ」(2,000円)、夜=「季節のディナー」(4,000円)、「夜会席」(6,000円)、「特選和牛ステーキ会席」(8,000円)ほか。想定客単価は、昼=約2,000円、夜=約6,000円。

 同ホテルの担当者は「子どもから年配客まで、すべての人から親しまれるようなホテルの『顔』となれる店を目指したい。ホテルの太田総料理長が手がけるオリジナル料理と、こだわりの器との組み合わせも楽しんでもらえれば」と話している。

 営業時間は、昼=11時~15時、夜=17時~22時。

素材を生かして郷土料理バイキング-ホテルアソシア名古屋ターミナル(名駅経済新聞)「恵那川上屋」の栗きんとん、今年も名駅に-愛知で唯一店頭販売(名駅経済新聞)ホテルアソシア名古屋ターミナル

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