フリーペーパー「名古屋美少女図鑑」の配布が4月24日、始まった。
「名古屋美少女図鑑」は、2002年に新潟で発刊された「地方都市に美少女を増やそう」というコンセプトで作られた「新潟美少女図鑑」の名古屋版。16~24歳の「その街に住む普通の女の子」のファッション性の高い写真で構成される。
「名古屋美少女図鑑」の初回発行部数は2万部。約50人の名古屋の「美少女モデル」が参加。創刊日には、クラブオゾン(名古屋市中区栄3)で開催されたイベント「大学合同祭」で500部を女性限定で配布した。
配布場所は、近鉄パッセ(中村区名駅1)、セントラルパーク地下街(東区泉1)、名古屋パルコ西館2階JAYRO(中区栄3)、古着屋セブン(大須3)、中日美容、名古屋モード学園、ビューティーアートなどの学校、美容室、ヴィレッジバンガード各店(一部を除く)など。
6月1日にはクラブオゾンでイベント「ナビジョ・ヘアコレクション」を開催。22の名古屋のトップサロンがヘアショーを行うほか、ファッションショーとともに「美少女モデル」の紹介も行う。「名古屋のかわいい女の子が一堂に会するイベントになる」と編集長の淺井さん。
9月11日には「三河美少女図鑑」の創刊も決定。愛知県岡崎市を中心に、豊橋市、豊田市、安城市などで展開。仕様は64ページで、発行部数は1万5千部を予定。「名古屋美少女図鑑」の2号目は10月9日の発行を予定している。