火を使わず加熱するたばこ新製品「アイコス」-名駅に世界初の旗艦店

名鉄百貨店本店メンズ館1階にオープンした「iQOS STORE」外観

名鉄百貨店本店メンズ館1階にオープンした「iQOS STORE」外観

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 フィリップ モリス ジャパン(東京都千代田区)は11月4日、名鉄百貨店本店(名古屋市中村区名駅1)メンズ館1階に加熱式のたばこ新製品「iQOS(アイコス)」の世界初旗艦店「iQOS STORE(アイコス ストア)」をオープンした。

加熱する役割のiQOSホルダーにタバコの葉が詰まったスティックを入れる様子

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 店舗面積は66平方メートル。販売カウンターやディスプレーを設置。店頭に立つ専門のスタッフから商品の説明を受け、試煙することができる。

 同製品は、タバコの葉を加熱することで発生する蒸気を成人喫煙者が楽しむもの。葉を燃焼する従来の紙巻たばことも電子たばことも異なる、「新しいスタイル」のたばこ製品だという。「火で燃やさないので灰と煙が出ず、においも少ない。火事の心配もとても低い。回りの人への懸念も減りつつ、たばこ本来の味わいを楽しめる」と、同社科学規制担当マネジャーの飯田さん。

 長さ45ミリで短い紙巻たばこのような見た目で、タバコの葉を詰めた「ヒートスティック」を加熱する役割の「iQOSホルダー」に差し込み加熱することで蒸気が発生する。製品名は、「世界どの言語でも発音しやすく、クリア、ハイテク感が伝わるイメージ」から。

 「ヒートスティック」1回分(6分間、または14回吸い込む動作)をカウントするシステムが組まれており、温度は自動制御される。ホルダーを使用する際には「専用ポケットチャージャー」で充電(所要時間約5分)する必要がある。充電器などがセットになった「iQOS キット」の販売価格は6,980円。スイスで開発し、20年の歳月を費やしたという。製造はマレーシア。「ヒートスティック」は、「マールボロ」のレギュラーとメンソールの2種類(各20本入り、460円)。今後、ほかの銘柄も展開する予定。

 オープン当日から注目を集め、購入していく利用客の姿も多く見られた。名古屋市内の修理・交換対応店10店を含む、市内のコンビニ、一部スーパーで販売するほか、キットの注文はオンラインでも受け付ける(配送は名古屋市内に限る)。店舗の場所はホームページで見ることができる。

 「名古屋はものづくりの拠点で、新しいものへのイノベーションに対し受け入れやすい土地と捉えている。日本で4番目の都市で発信力もあり、調査するのにちょうどいい規模」と飯田さん。2015年中には全国展開予定。

 営業時間は10時~20時。

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