
名古屋城西側に位置するホテル「エスパシオ ナゴヤキャッスル」(名古屋市西区樋の口町3)の宿泊予約が8月1日、始まる。開業日は10月1日。
同ホテルは「興和」(中区)が展開する高級ホテルブランド「エスパシオ」のハワイ、箱根に続く3施設目。旧ホテル「ナゴヤキャッスル」の跡地に開業し、東に名古屋城を望む。
地上11階建てで、客室は全100室。宿泊者専用のエントランスを設ける。室内の平均面積は約70平方メートル。約200平方メートルの「プレジデンシャルスイート」もある。浴室は全客室がビューバス。ベッドマットレスは「エスパシオ」オリジナルの物を使う。全客室にバトラーボックスを設置する。
ホテル内の主な施設は、フレンチや日本料理、中国料理など全8店のレストラン、バー、ラウンジ、スパ、屋内プール、フィットネスジムなど。一部を除き宿泊客以外も利用できる。
宿泊料金は1室当たり20万円~300万円(税・サービス料別)。予約受付は10時から。