
名駅の地下街エスカ(椿町7)のセンタープラザに6月3日より、「オシャレ魔女ラブandベリー」の期間限定ショップがオープンしている。
「オシャレ魔女ラブandベリー」は、2004年にセガ(東京都)が開発した女児向けカードゲーム機のキャラクターで、「オシャレ魔女カード」を使用してオシャレ魔女のラブとベリーの着せ替えなどを楽しむもので、幼児や小学生を中心に人気を集めており、全国で関連グッズや2人が着ているものと同デザインの服などを展開するブランドショップ「LB STYLE SQUARE」なども誕生している。
同社は、今までターゲットの中心だった10代~20代以外の世代にも地下街を利用してもらおうと人気ゲームキャラクターの期間限定ショップが実現した。幼児、小学生向けの企画は、今回が初。
ショップには、「オシャレ魔女ラブandベリー」のカードゲーム機(1回100円)を5台、UFOキャッチャー(1回100円と1回200円の2種)を2台設置しているほか、ラブとベリーがデザインされたシール付きカンケース(924円)やトラベルケース(3,654円)、ステーショナリーグッズなども販売している。
エスカの加藤さんは、「小さな子どもにも地下街の楽しさを知ってもらえるように企画した。休日には家族でエスカを訪れ、親が買い物や休憩をしている時に子どもが退屈しないようカードゲームなどで楽しんでいってほしい」と話している。
営業時間は10時~20時。25日まで。