名古屋タカシマヤで「アムール・デュ・ショコラ」-初日からにぎわい

「クラブハリエ」バレンタイン限定ショップ

「クラブハリエ」バレンタイン限定ショップ

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 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)10階催会場で1月25日、チョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」が始まった。

初登場「ドアラ」のゴンチャロフのチョコ

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 国内外から約150ブランドを集めて開く同イベント。初登場のブランドは8つで、同店オリジナル商品は約20アイテム。初日から多くの利用客が押し寄せ、たくさんの紙袋を手にした女性客も多く見られた。「初日午前中の売り上げは昨年よりいい。限定品やオリジナル商品を目当てにたくさんお越しいただいている」(同店広報担当者)といい、売り上げも好調な滑り出しを見せた。

 バウムクーヘンで有名な「クラブハリエ」が手掛けるバレンタイン限定ショップが東海エリアに初登場。広めの専用ブースに約100種類のチョコレート菓子を用意。「東海エリアの方はバウムクーヘン以外のクラブハリエの商品を初めて知る方も多いのでは。ブランドの知名度が高いので安心して利用いただいているようだ」と同担当者。

 パティシエ辻口博啓さんが手掛ける「フォルテシモ アッシュ」では、ジェイアール名古屋タカシマヤ限定の「フォンダン・ショコラ」(3個、1,380円)を求め、開店から行列ができた。動物の顔をモチーフに手作りする「ゴンチャロフ アニマルショコラ」からは「ドアラ」のチョコレートが初登場。1日90個限定で、初日は開店数十分で完売したという。

 日本初登場のオーガニックチョコレートの「G.G.Organics」、生チョコを「炎」で焼き蒸した「炎のチョコレート」を販売する「シュガーファース銀のぶどう」、ミルクショコラ、レアチーズ、黒ごまなど6種類の味のチョコレートをコーティングした柿の種を販売する「かきたねキッチン」など。

 愛知、岐阜、三重それぞれで活躍するパティシエと、若手の伝統工芸作家がコラボした企画も登場。有松鳴海絞りの手拭い、美濃和紙の包み紙や紙箋、萬古焼がそれぞれ、チョコレートのラッピングに使われるなど、チョコレートとセットで販売している。

 営業時間は10時~20時(最終日は18時30分まで)。2月14日まで。

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