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名古屋駅近くの市場に「フグヒレアート」-鮮魚店がヒレ酒用のヒレ張り付け

今シーズン1回目に制作した「フグヒレアート」

今シーズン1回目に制作した「フグヒレアート」

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 名古屋駅近くの柳橋中央市場内・名古屋綜合市場にある鮮魚店「相生屋」(名古屋市中村区名駅4)に現在、「フグヒレアート」が登場している。

ヒレ1枚ずつを張り付けて作られている

 伊勢湾・三河湾の鮮魚の販売のほか、フグを扱って20年の同店。豊浜港で洗浄・アク抜きしたフグのヒレを大きな板に張り付け同店内で乾燥させ、ヒレ酒用のフグヒレを作っている。

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 「こんな風に柄のように板に張り始めたのは2年前くらいから」と同店の相川さん。使用するのは天然のトラフグの尾ビレ、背ビレ、腹ビレ、胸ビレ。それぞれの形と色が異なるヒレで模様のように仕上げるほか、過去には「愛生屋」と文字を表現したことも。約1週間で乾き、ワンシーズンで5回程度張り付け作業を行う。制作を担当することが多いという同店の竹内さんは「柄はそのときの感覚で決めながら作っていく。人の顔などにチャレンジしてみたい」とも。

 フグヒレが付く「鍋セット」(5,000円)、「てっさセット」(1万円)は共に5~6人前。フグヒレだけでも販売している。価格は6~7枚=500円程度。事前に電話(TEL 0569-65-0386)での注文が必要。「フグヒレをあぶって熱燗(あつかん)に入れて楽しんでほしい」(相川さん)。

 名古屋綜合市場の「相生屋」の営業時間は5時~9時30分。

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