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円頓寺商店街で「秋のパリ祭」初開催へ-飲食店オーナーが企画

「円頓寺 秋のパリ祭」のチラシを手にした、発案者の水野さん

「円頓寺 秋のパリ祭」のチラシを手にした、発案者の水野さん

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 円頓寺商店街で10月13日・14日に行われる複合イベント「円頓寺 秋のパリ祭」の準備が進んでいる。

「円頓寺 秋のパリ祭」のチラシ

 発案者は同商店街でスペインバル「バル ドュフィ」(名古屋市西区那古野1)などを経営する水野さん。13年前に出店した新栄の「カフェ ドュフィ」をはじめ、昨年円頓寺にベトナム料理店「サイゴン2」、今年の夏には石窯ピザを提供する新店の出店も予定する。

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 「円頓寺は、赴きある商店街や、歴史的な建物や街並みなどがあり、面白い、かっこいい」と水野さん。「いつか何かのイベントをできたらと漠然と思っていた」と話す。「やるのには自分の好きなものを」と、当初はラテン音楽が好きだったことからブラジルをテーマにサンバカーニバルなどを考え始めたが、実現が難しいことから断念。

 続いて、文化も含めて好きという「パリ」をテーマに企画を始めた。自身の店「カフェ ドュフィ」もフランスと中南米のコロニアルな文化がイメージ。「円頓寺かいわいのまちづくりを行う有志の『那古野下町衆』や、円頓寺において付き合いのあるメンバーにもフランス好きやフランスの情報誌を発行しているなど、実行のイメージできた」。円頓寺はアーケード(パサージュ)、新旧の文化があるところが、「パリに通ずる」と水野さん。

 当日は、アーケードの両脇に約40が出店を予定し、会場もパリ風に演出するという。「バル ドュフィ」「サイゴン2」のほか、カジュアルフレンチと自然派ワインの「ホンボウ」、上前津の人気店「ビストロ ラ ベッシュ」、春日井のカフェ「カフェ ベルゲン」、「スーリープー」などパン店といった飲食部門、半田市のフランス雑貨店「Paulette」、ギャラリーショップ「ギャルリー ペン」などの雑貨部門、今池の老舗シアター「名古屋シネマテーク」なども出店予定。夜にはビルの一角を使った「フランスの音楽祭」(有料)なども予定し、「朝から夜まで楽しめるイベントにしたい」と意気込む。

 「思ったより反応がいい。無関心だろうと思っていたところ、『自分もフランスが好き』『イベントにちなんで商品を考えてみようかな』など、意外な反応が多かった」と、地元の反応も上々という。

 5月末までは出店者も募っている。「フランスをイメージさせるもの」をテーマに募集し、出店料は2日間で、飲食=8,000円、物販=4,000円(原則2日間の出店)。出店応募状況は「とてもいい。県内中心に集まってきている」。問い合せ・申し込みは、FAX(052-263-6511)か、メール(info@paris.jpn.org)で受け付ける。

 7月頭には、チラシやホームページなどを開設し、本格的なPRを始める。

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