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大名古屋ビルヂングに立ち食いずし店「築地 男前鮓」 「築地青空三代目」が新業態

マグロとシャリの間にネギトロマグロを合わせた「男前赤身」

マグロとシャリの間にネギトロマグロを合わせた「男前赤身」

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 大名古屋ビルヂング(名古屋市中村区名駅3)地下1階に5月31日、江戸前ずしを提供する「築地青空三代目」が手掛ける新業態の立ち食いずし店「築地 男前鮓」(TEL 052-526-7088)がオープンした。

店長、板長らが出迎える店内の様子

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 「築地青空三代目」は着席型で主にコース料理で提供。「男前鮓」について、板長の林高史さんは「社長が定めたテーマ『迫力のあるネタに一仕事!カジュアルに召し上がっていただく』に沿い、ネタは分厚く切り、リーズナブルな価格で短時間でも気軽に楽しんでもらえるような店」という。「三代目」と比べると扱うネタも異なる。店内は10人を収容できる。

 昼、夜それぞれ「おまかせ」のすし盛り合わせメニューを用意。ランチタイムの「昼鮓」(7貫1,260円、10貫1,800円)はみそ汁が付く。追加オーダーも可能(ランチタイムは単品オーダーのみの利用は不可)。夜は「男前鮓」(7貫1,800円)で、昼と夜は内容が少し異なるという。「昼は限られた休憩時間でも手早く食べてもらえる。おなかを満たしてもらえるようにシャリの量は多め。もちろん調整もできる」。

 すしの単品メニュー(1貫)は、ゲソ、たまご、とびこ軍艦(以上120円)、アジ、カンパチ漬け、桜じめサーモン、炙(あぶ)りサーモン(以上160円)、切ったマグロとシャリの間にネギトロマグロを合わせた「男前赤身」、千切りキュウリと大葉を使う「三代目名物 塩カッパ手巻き」(以上210円)、車エビ、イクラ、鉄火巻き(以上320円)、中トロ、イカうにのせ、ネギトロ、穴きゅうなどの手巻き(以上420円)、大トロ、ウニ、炙りトロ(以上520円)など。

 つまみメニューも用意。刺し身盛り合わせは「おすすめ3点盛り」(850円)と、冷やした板状の岩塩を器にし岩塩で味わえるようにした「岩塩盤2点盛り」(800円)など。

 ドリンクは、生ビール、角ハイボール、焼酎男前ロック・水割り・お湯割り、グラスワイン(白・赤)(以上500円)、日本酒(グラス500円~、熱かん1合800円~)など。価格は全て税別。

 店長の野中基さんによると、夜、立ち飲みで利用する客が多いという。20~30分程度の利用が多く、長くて1時間程度。20~50代と幅広く、働いている人が中心。女性1人の利用もあるという。

 営業時間は11時~15時(ランチタイム)、17時~23時。

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