名駅経済新聞の2019年上半期ヘッドラインニュースPV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、名古屋駅西にオープンした一日中モーニングを提供する「喫茶モーニング」を伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 名古屋駅西に一日中モーニングの「喫茶モーニング」 人と文化の交流拠点を目指す(4/11)
2. 名古屋で「東京三大まめ大福」の食べ比べ 日本あんこ協会のあんこ部活動(5/20)
3. 名古屋でシェアサイクル事業「カリテコバイク」始まる 名鉄協商が運営(6/4)
4. 名古屋駅前のナナちゃん人形が「令和」祝う姿に変身(5/1)
5. 「ぴよりん」が巨大サイズに 通常の24個分の大きさで味にも一工夫(5/16)
6. 名駅西に「喫茶モーニング」 一日中モーニング提供、地域活性化と交流拠点目指す(5/8)
7. 名古屋市内の自販機で「貸し傘」無料サービス ダイドードリンコが鉄道の忘れ物の傘利用(6/17)
8. 名古屋のスイーツ「ぴよりん」8周年 誕生日会や新「ぴよりん」のアイデア募集(6/21)
9. 名駅に台湾発のティースタンド「THE ALLEY」 東海初出店(5/29)
10. 名駅にファッション・食品・雑貨扱う「サロン アダム エ ロペ」 レストランも併設(4/19)
1位と6位で報じた「喫茶モーニング」は、一日中モーニングを提供するユニークさと、駅西にゆかりのある人が集まって空き店舗再生、地域活性化、人と文化の交流拠点づくりなどに取り組んだことにも関心が集まった。
3位と7位にはシェアリングサービスを扱った企業の記事がランクイン。3位の「カリテコバイク」は自転車台数や専用駐輪場がまだ少ないが、今後の拡大にも期待が集まっている。
4位は名古屋のシンボルの一つ「ナナちゃん人形」が「令和」を祝う姿に変身した記事。昭和、平成、令和の3時代を見続けてきた歴史を持ち、イベントや季節ごとにいろいろな姿を見せるナナちゃんの安定した人気ぶりが浮かび上がった。
名古屋めしの仲間入りをしたと言っても過言ではない、スイーツ「ぴよりん」を扱った記事は5位と8位にランクイン。巨大な姿をした新商品と8周年記念商品、イベントなどで読者を楽しませた。