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中川運河沿いに体験型複合施設「バーミキュラ ビレッジ」 レストランやベーカリー、物販も

現在工事中の、レストランやベーカリーカフェを構える「バーミキュラ ビレッジ ダインエリア」現在の外観

現在工事中の、レストランやベーカリーカフェを構える「バーミキュラ ビレッジ ダインエリア」現在の外観

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 鋳物ホーロー鍋ブランド「バーミキュラ」の体験型複合施設「バーミキュラ ビレッジ」(名古屋市中川区舟戸町)が12月3日、中川運河沿いにオープンする。

ダインエリア内のレストラン内観イメージパース

 「バーミキュラ」は1936(昭和11)年創業の老舗鋳造メーカー「愛知ドビー」(中川区)が「世界一、素材本来の味を引き出す鍋」を目指し開発した商品。2010(平成22)年2月に発売し、2019年9月末時点で累計受注台数44万台を突破した。2016(平成28)年12月には炊飯器「バーミキュラ ライスポット」も販売し累計受注台数13万台を突破したという。

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 同施設は、「最高のバーミキュラ体験」をテーマに据え、バーミキュラを使った料理やブランドの世界観、メード・イン・ジャパンのものづくりを体験することを目的にしたブランド発信拠点。

 120メートル離れた場所に位置する2棟で構成される。南側にあるレストランやベーカリーカフェを構える飲食業態「ダインエリア」(舟戸町4、敷地面積=約2300平方メートル)と、北側にあるフラッグシップショップ、料理教室、ラボなどを構える物販・体験業態「スタジオエリア」(舟戸町2、同=約2037平方メートル)の2棟に分かれる。

 「ダインエリア」のレストラン「バーミキュラ レストラン ザ ファウンダリー」は、モーニングはバーミキュラで焼き上げたパンで作るタルティーヌやパンケーキ、ランチは肉・魚料理、無水カレー、全ての料理にセットする鍋ごと提供する炊きたてのご飯、ディナーは季節野菜を入れたバーミキュラごとまき窯で焼き上げた料理をはじめアラカルトメニューを提供する。営業時間は8時~22時(日曜~火曜は21時まで)。中川運河を望める74席(店内54席、テラス席20席)を設ける。

 ベーカリーカフェ「バーミキュラ ポット メイド ベーカリー」では、ベーカリー用に新開発した専用のバーミキュラで作ったパンのほか、サンドイッチ、シチュー、焼き菓子など25種類以上の商品が並ぶ。一推しのメニューは食パンで、自家製あんを練り込んだ「バーミキュラ あん食パン」も販売する。営業時間は10時~18時(土曜・日曜・祝日は8時~)。席数は54席(店内38席、テラス席16席)。

 「スタジオエリア」のショップ「バーミキュラ フラッグシップショップ」では全ラインアップを展示販売するほか、11種類を用意する同店限定販売の「ビレッジ限定サイズ」のバーミキュラを販売。新製品の先行販売も行う。キッチンスペースではバーミキュラ コンシェルジュによる調理の実演や、来店客が使い勝手を試すこともできる。営業時間は10時~20時(土曜・日曜・祝日は9時~)。水曜定休。

 そのほか、コンシェルジュや専属シェフによるバーミキュラを使った料理教室(定員は8~20人で内容により異なる、予約制、2020年1月以降開催予定)、世界各国の「食」に関する約3000冊の本を備えるライブラリー、トップシェフのために専用のバーミキュラを開発する工房を構える。定期的にバーミキュラの職人の製造実演を公開するほか、「本格的」なものづくり体験のワークショップも開催(2020年1月以降開催予定)。

 同社広報担当の古澤紗織さんは「ダインエリアでは中川運河の景色を楽しみながら、レストランやベーカリーカフェでバーミキュラ料理のおいしさを気軽に味わっていいただき、スタジオエリアではフラッグシップショップを中心にものづくりワークショップや料理教室を通して、バーミキュラを深く知って楽しんでいただきたい。バーミキュラのオーナーさまだけでなく、世界中からさまざまな人々が訪れ一緒にバーミキュラを楽しめる場として、中川運河、街のシンボルになることを目指している」と話す。

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