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名駅の映画館でインド映画の特集上映イベント 「多様なインド映画を知ってほしい」

「インディアンムービーウイーク」のチラシ

「インディアンムービーウイーク」のチラシ

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 インド映画の特集上映「インディアンムービーウイーク」が12月6日から、「ミッドランドスクエア シネマ」(名古屋市中村区名駅4)で開催される。

 今年初開催のイベントで、9月6日~26日に東京の「キネカ大森」での開催を皮切りに、大阪の「テアトル梅田」「なんばパークスシネマ」、京都の「MOVIX 京都」、神戸の「神戸国際松竹」などを展開する。

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 年間の映画製作本数が2000本に迫る映画大国インド。同イベント広報担当者によると、「インド映画というと豪華な衣装で出演者が踊る『ボリウッド』(北インドで製作されるヒンディー映画)を思い浮かべる方が多いと思うが、全ての作品が『踊る』とは限らない。多様なインド映画を紹介しよう」という思いの下、企画。娯楽作品のほか、政治、社会的なメッセージを含む痛烈な作品もあるという。インドで映画は「最高の娯楽」とされ、家族連れで見に行くことが多いため、幅広い年齢層向けの作品が多く作られているという。

 北インドのヒンディー映画、南インドのタミル映画、カンナダ映画、マラヤーラム映画の近年の公開作から、ヒット作、話題作、良作を集めた。期間中、上映されるのは全11作品で、1日2作品上映予定。上映時間は「ミッドランドスクエア シネマ」のホームページで順次発表。

 人気俳優のヴィジャイさん主演の作品「サルカール 1票の革命」と、人気作品「ムトゥ 踊るマハラジャ」(今回のイベントでの上映は無い)主演のラジニカーントさんが出演する「カーラ 黒い砦(とりで)の闘い」は、「強烈な社会的メッセージを含みつつも、多くの大衆を引きつけた娯楽作品。政治への批判をダンスも含めつつ娯楽作品に仕上げた作り手の熱意が感じられ、ある意味、インド的な作品といえる。こういった作品が日本で劇場公開される機会は少ないと思う。この機会に見てほしい」と来場を呼び掛ける。

 「ウスタード・ホテル」という、道徳に重きを置いた料理を通じた人情ドラマなども上映。ローカルな言葉で作風もさまざまだが、せりふだけでなく挿入歌の歌詞もストーリーの重要な語りになっているのが共通点だという。「インド映画の歌はせりふやストーリーの語りを補足するためにも使われる。歌詞の内容にも注目してほしい」とも。

 チケットは1,800円均一。12月12日まで。

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