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名古屋城前のホテルが客室使った新プラン 新型コロナ受け社会貢献考える

名古屋城が見える客室「スタンダードルーム キャッスルビュー」(ツイン)の様子(画像提供=ホテルナゴヤキャッスル)

名古屋城が見える客室「スタンダードルーム キャッスルビュー」(ツイン)の様子(画像提供=ホテルナゴヤキャッスル)

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 ホテルナゴヤキャッスル(名古屋市西区樋の口町3)は4月24日、新型コロナウイルス感染症を受けて企画した客室を使う2つのプランの販売を発表した。社会貢献の取り組みとして行うもの。

名古屋城と新緑を見ながら楽しめるランニングの様子

 最大7泊8日まで定額で連泊できる「一週間のホテル暮らし」は、ホテル客室を別宅やシェルターのように使うことを想定したプラン。外出自粛や学校の休校、在宅勤務で起こり得る不安やストレスを、ホテルで暮らすように過ごすことで解消することを狙う。現在、通常のホテル宿泊予約は自粛している。

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 目の前に名古屋城が望める同ホテル。総支配人室の加藤美和さんは「美しい新緑と名古屋城を眺める景観で、癒やしの視覚効果で心身ともリラックス、リフレッシュしていただけると思う」と話す。「国際基準をクリアしたオーガニックコットンを使う客室のベッドリネンやタオルは肌触りがよく、心地よい眠りへと誘う。自宅や仕事場から離れ、非日常感を体感し、五感でストレス発散、体のリフレッシュをしていただきたい」とも。

 同プランの宿泊料金は名古屋城が見える「スタンダードルーム キャッスルビュー」(ツイン・ダブル)=12万6,000円(1室2人まで、税・サービス料込み)、名古屋駅側の「シングルルーム シティビュー」=5万1,000円(1室1人まで、同)。通常、「スタンダードルームツイン」2人・7泊の宿泊料金は25万4,100円のため、同プランでは約半額での提供となる。プランの販売は6月30日まで。滞在中の食事は、テークアウトした弁当や料理の持ち込み、外食のほか、ルームサービスが利用可能(ホテル内のレストランは全店休業中)。

 ランニングやウオーキングを楽しむ人に客室をランニングステーションとしてショートステイを提供するプランも用意。愛知県に緊急事態宣言が発令されてから名古屋城周辺や名城公園は普段より人が増えたという。「名城公園内のランニングステーションなどが入る施設も休業になり休憩場所がなくなった。ストレスや体の調子を整えるには適度な運動は必要なので、必要とする方に向け客室の開放を考えた」と話す。

 利用する客室は「スタンダードルーム キャッスルビュー」でシャワーとタオルが利用でき、着替えや休憩に使える。ミネラルウオーター、名古屋城周辺ランニングマップを提供する。食事や飲み物の持ち込み可。利用時間は6時~12時で、料金は1人2,000円(税・サービス料込み)。5月31日まで。利用者は館内ではマスク着用、入館時・入室時は消毒液で消毒する必要がある。

 いずれも要予約。

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