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名駅経済新聞の年間PV1位は「#ぴよりんチャレンジ」 上半期に続き

ずらりと並ぶ出来たての「ぴよりん」

ずらりと並ぶ出来たての「ぴよりん」

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 名駅経済新聞の2020年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、「#ぴよりんチャレンジ」がSNS上で人気になったことを報じる記事だった。

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 ランキングは、今年1月1日から12月11日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 名古屋のスイーツ「ぴよりん」、崩さず無事に持ち帰る「#ぴよりんチャレンジ」がSNS上で人気に(1/30)

2. 名古屋タカシマヤとゲートタワーモールが営業再開へ 感染予防対策への協力呼び掛け(5/15)

3. 名古屋駅西に包みパイ専門店 「ザクザク食感」のミートパイ(1/13)

4. 名古屋の「ド派手結婚式場」舞台のドキュメンタリー番組放送へ カメラ100台で追ったドラマ(3/20)

5. 名駅前の百貨店、商業施設が営業時間短縮、イベント中止を発表(2/28)

6. 「#名古屋エール飯」スタート 市内の飲食店テークアウトメニュー情報交換(4/23)

7. 名駅の名古屋タカシマヤが営業再開 「ソーシャルディスタンス」表現したマネキンも(5/19)

8. 名古屋城前のホテルが客室使った新プラン 新型コロナ受け社会貢献考える(4/28)

9. 名古屋マリオットのビュッフェレストランが新スタイルに 「個々盛り」料理、席数減少など(6/4)

10. 名古屋タカシマヤが食料品売り場リニューアル 日本初4店、東海初9店など出店(10/7)

 上半期PVランキングでも1位になった「#ぴよりんチャレンジ」は、名古屋駅構内のカフェや専門店のみで販売する名古屋のスイーツ「ぴよりん」を、購入して無事に持ち帰られたかをSNSに投稿すること。2019年始めごろから投稿が見られるようになった。記事掲載後は、「#ぴよりんチャレンジ」を知った多くの人が同チャレンジを楽しむようになった。

 2位、5位、6位、7位、8位の記事は上半期PVでもトップテン入りしていた記事で、多くの人が行き交う名古屋駅周辺が、新型コロナウイルス感染症の影響で変化する様子に対し、長い期間にわたり、興味を集めた結果と推測する。

 9位の記事は、6月から始まったコロナ対策を講じた名古屋マリオットのビュッフェレストランの新しい提供スタイルを報じた。

 名古屋の玄関口の名古屋駅があり、オフィスや商業施設、飲食店街が集まる名駅周辺エリア。普段はビジネスや観光、ショッピングなどを目的に市外、県外からの往来も多いが、今年の5月辺りはテレワークを行う企業が増加するほか、百貨店や施設の休業もあり、見慣れない名駅周辺エリアの姿を記録した。

 コロナ禍で不安なニュースが目立つ愛知県だが、名駅経済新聞では2021年も名駅周辺が元気になるような話題を届けていきたい。

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