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名古屋の新アートイベント「ストリーミング・ヘリテージ」 参加アーティストを発表

「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」のロゴデザイン デザイン:服部一成

「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」のロゴデザイン デザイン:服部一成

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 名古屋市内を舞台に開催されるアートイベント「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」の参加アーティストが2月25日、展示会場が3月8日、それぞれ発表された。

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 同イベントは3月12日~28日(期間中の金土日曜)に、名古屋城から納屋橋周辺エリア、熱田の宮の渡しエリアまでの堀川沿いの地域を会場に行われる新しい現代アート、メディア・アートのイベント。主催は「なごや日本博事業実行委員会」。

 参加アーティストは、井藤雄一さん、グランドレベル(田中元子さん+大西正紀さん)、佐藤美代さん(音楽:BONZIEさん)、さわひらきさん、Barrack(近藤佳那子さん・古畑大気さん)+阿野太一さん、日栄一真さん+竹市学さん、平川祐樹さん、MOBIUM。愛知在住や出身の地域にゆかりのあるアーティストを中心に8組が発表された。

 作品展示、パフォーマンスの会場は、名古屋城エリアが名古屋城二之丸広場。納屋橋エリアは錦橋、みのりの広場などの壁面、天王崎橋。熱田・宮の渡しエリアは宮の渡し公園、丹羽家住宅(旧伊勢久)。開催日に限り、会場間をつなぐ船が堀川を運行する。

 期間中、さまざまな関連企画も開催する。あいちトリエンナーレ2013で芸術監督を務めた五十嵐太郎さんとメディア・アーティスト市原えつこさんによるシンポジウム(3月20日、「名古屋城金鯱展」連携事業)、参加アーティストさわひらきさんとイベントのディレクターを務める秋庭史典さんのアーティストトーク(3月26日)、堀川沿いで開くマルシェ「なやばし夜イチ」(3月12日・26日)、「宮の浜市(あつた宮宿会)」(3月21日)でのアート企画も行われる。

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