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名駅の「ナナちゃん」が化粧直しで「留守」に 不在中は妹「ミナちゃん」を設置

2月に撮影した防寒のためにケープを羽織った名鉄百貨店本店前の巨大マネキン「ナナちゃん」

2月に撮影した防寒のためにケープを羽織った名鉄百貨店本店前の巨大マネキン「ナナちゃん」

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 名鉄百貨店本店(名古屋市中村区名駅1)前にある「ナナちゃん」が11月9日から、設置場所を「留守にする」。同日15時ころから作業が始まる。

「ナナちゃん」不在時に代わりに設置する妹の「ミナちゃん」

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 ナナちゃんは、1972(昭和47)年にオープンした「名鉄セブン館」(2006年に「ヤング館」に改称、2011年3月31日に閉店)の1周年を記念し、1973(昭和48)年に設置された巨大マネキン。身長は6メートル10センチ、体重は約600キロ、靴のサイズは約80センチ。同店の「広報部員」としてセールのPRや、クリスマスや正月などの季節感を演出するほか、企業の広告塔としても活躍し、企画に合わせた特注の衣装で広報活動に励んでいる。名古屋駅前のシンボルの一つとして広く知られている。

 「留守にする」理由は、全身の化粧直し。化粧直しは設置以来、1987(昭和62)年と、2006(平成18)年10月5日~2007(平成19)年3月17日まで同店メンズ館周辺の通路などの改修のため設置場所から撤去された際に行われた。

 「お出掛け」当日の作業は、頭部の固定金具を外し、頭部・胸部、腕、腰など7つのパーツに分解し、トラックに乗せ、夜遅くに化粧直し先に運搬する。化粧直し作業は京都の会社が担う。清掃や欠けてしまった部分の補修、塗装などをする。

 ナナちゃん不在時には設置場所に、「留守にしている」ことを記すメッセージとともに、6分の1サイズの妹の「ミナちゃん」を設置し、「ナナちゃんの帰りを待つ」という。

 同店は今年の9月からリモデルを進めている。9月に手芸用品店「ユザワヤ」が出店するほか、高級スーパー「紀ノ国屋」(11月18日)や、リモデル事業内の最終出店店舗の「TSUTAYA BOOKSTORE 名鉄名古屋」(12月1日)のオープンを控える。同店広報担当の上村嘉臣さんは「12月1日は当店の開店記念日でもある。リモデルの完成を、当店一番の『広報部員』であるナナちゃんに、きれいな姿でPRしてもらいたい」と意気込む。

 化粧直し後のナナちゃんは11月30日15時ころから設置作業が始まり、翌1時ころに完了する予定。

 上村さんは「ナナちゃんがいない間には、普段、屋外には出てこないミナちゃんを見てもらい、きれいになって帰ってくるナナちゃんをワクワクしながら待ってほしい」と呼び掛ける。

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