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名古屋マリオットで「アメリカンフェア」 「背徳グルメ」をテーマに

ハンバーガーやシュリンプカクテル、ワインやウイスキーなど米国の食文化が楽しめる

ハンバーガーやシュリンプカクテル、ワインやウイスキーなど米国の食文化が楽しめる

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 名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋市中村区名駅1)52階スカイラウンジ「ジーニス」で1月10日、「アメリカンフェア」が始まった。

「アボカド&チーズバーガー」と「バッファローチキン」

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 提供するメニューのテーマは、ニンニクやオイル、バター、チーズなどをふんだんに使った、食べるのに罪悪感を感じつつも病みつきになる「背徳グルメ」。同ホテル広報の横田友美さんによると「マーケティング調査では、背徳グルメを食べたくなるのは『ストレスがたまっている時』や『疲れている時』など気分が低迷しているシーン、あるいは『旅行に行った時』や『いいことがあった時』などのご褒美として楽しむシーンが上がった」という。ハンバーガーやポテトフライ、香辛料を多く使う肉料理に代表されるアメリカンフードは背徳グルメとしてイメージしやすく、横田さんは「バーテンダーが用意するドリンク類とのペアリングを楽しんでもらえたらと考えた。アメリカのホテルグループの一員である当ホテルのラウンジで、アメリカンフェアを開催するのは初めて。記念すべきタイミングであり、アメリカ大使館の後援も決まった」と話す。

 期間中は、「アボカド&チーズバーガー」(2,800円)や「バッファローチキン」(1,500円)のほか、米国南部料理から発想した「ソフトシェルクラブのフリット ケイジャンスパイス」(1,300円)など、背徳感と米国の食文化が楽しめるメニューを提供する。ドリンクメニューには、カリフォルニアワインやアメリカンウイスキーに加え、サンフランシスコ生まれの「トミーズマルガリータ」(1,900円)、ウイスキーを使った「オールド“ジャック”ファッション」(1,900円)、米国で人気という「キューカンバジントニック」(1,900円)、バジルをつぶして作るノンアルコールカクテル「バジルスマッシュ」(1,900円)など、米国にゆかりのあるドリンク類が並ぶ。同フェア期間中は、米国生まれの「ハーゲンダッツ」のアイスクリームを使ったスペシャルデザート「冬パフェ with ハーゲンダッツ」(2,100円)の提供も。

 店内のBGMも、ジャズミュージックから1950年代半ば~60年代にヒットしたオールディーズを中心に変更。「通常とは変化した雰囲気で、ボリューム満点のアメリカンメニューを味わってもらえたら」(横田さん)。

 提供時間は17時~23時。「冬パフェ with ハーゲンダッツ」のみ14時から提供(土曜・日曜・祝日は15時から)。17時以降は別途席料が必要で、20歳未満は入店不可。2月28日まで。

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