プレスリリース

【名古屋造形大学】岩崎宏俊准教授が聞き手を務めた「アニメーションと現代美術は横断可能なのか。新千歳空港国際アニメーション映画祭・金澤韻トークレポート」がWEB美術手帖にて公開中です

リリース発行企業:学校法人同朋学園

情報提供:



昨年11月に開催された「第10回新千歳空港国際アニメーション映画祭」にて短編部門の審査員を務めた、現代美術キュレーターとして国内外で多数の展覧会を企画してきた金澤韻さんのトークレポートがWEB美術手帖で公開されています。
同映画祭の短編部門選考委員をしている名古屋造形大学 映像文学領域の岩崎宏俊准教授が聞き手を務めております。
ぜひご一読ください。
※ただし、有料記事となっています。

<アニメーションと現代美術は横断可能なのか。新千歳空港国際アニメーション映画祭・金澤韻トークレポート(美術手帖)>
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/28226


●新千歳空港国際アニメーション映画祭について
新千歳空港国際アニメーション映画祭Webサイト「映画祭について/メッセージ」より(このメッセージは開催に先立ち公開されました)

-新千歳空港国際アニメーション映画祭は10周年! 空港発、アニメーションが拡張するプレイグラウンド-

 新千歳空港国際アニメーション映画祭は、北海道と世界を結ぶゲートウェイである新千歳空港ターミナルビル(北海道千歳市)を会場とした、アニメーション専門の映画祭です。

 ターミナルビル内に常設映画館を有する新千歳空港という、唯一無二の場をもつ本映画祭は、「空港全体で発信する、空港だからできる映画祭」として2014年に開幕し、2023年でついに10周年を迎えます。
 本映画祭は、上映・宿泊・滞在などのすべてが空港内で完結する世界でも稀な映画祭として注目を集めるだけではなく、コンペティション部門では国内最多の応募数を誇り、国内外クリエイターによる講演やパブリックスペースでの展示など、アニメーションを多角的に紹介するプログラムを展開。今や国内トップレベルの規模を誇るアニメーション映画祭に成長しました。

 記念すべき第10回でも、ゲストと観客が密接に交流できる独自の場を活かし、アニメーションの意義を拡張するような新しい価値を生み出す「遊び場」として、エネルギーを持ち帰ることができる文化交流拠点の創造を目指します。
 毎年秋に新千歳空港で、多様な未来につながるアニメーションの体験を提供することで、より広い世界と結びつくグローバルな人材の育成、ひいては北海道の文化観光振興にもつながるものと考えています。ぜひご期待ください。

新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会

<新千歳空港国際アニメーション映画祭>
https://airport-anifes.jp/


●岩崎宏俊准教授プロフィール
1981年 茨城県生まれ。
2019年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現領域博士後期過程を修了。博士(美術)。

ロトスコープという既成の実写映像をベースにアニメーションを制作する方法に着目し、シュルレアリスムなどの20世紀の前衛芸術運動と比較し体系化した独自のロトスコープ論を確立。ロトスコープによる混淆する運動やその非完結性の探求を続けている。

作品は映画や美術を越境的に展開する他、2022年より新千歳空港国際アニメーション映画祭のプログラミングチームの一員としてプログラムおよびコンペティションの選考を行う。また、コミッションワークとしてCalvin Kleinのキャンペーンイメージの制作や、NEW YORK TIMES OPINIONに掲載されたエッセイをイメージしたアニメーションを制作し、本紙の一面に掲載されるなど多岐にわたる。

岩崎宏俊X(旧Twitter):https://twitter.com/hirotoshiiwsk
岩崎宏俊Webサイト:https://hirotoshiiwasaki.com/


●名古屋造形大学の概略

【名称】名古屋造形大学
【学長】伊藤 豊嗣
【所在地】愛知県名古屋市北区名城2丁目4番1
【WebサイトURL】https://www.nzu.ac.jp/
【学部】造形学部 造形学科
・美術表現領域
・視覚表現領域 ※2023年4月入学生まで映像文学領域
・地域建築領域 ※2023年4月入学生まで地域社会圏領域
・空間作法領域
・情報表現領域
【大学院】造形研究科修士課程 造形専攻

名古屋造形大学は、名城公園キャンパスにおいて新たな都市型の芸術大学をつくりたいと考えています。アート、デザイン、エンタテインメントそれぞれの分野のものづくりを極めていくことはもとよりですが、そのためにも積極的に社会に開き、社会と関わる、そんな活動を心がけていきます。つくるだけではなく、社会へ発信し、社会とつながる役割を担うことで、どのようなものづくりであるべきか考えられる人を送り出していきます。

X(旧Twitter):https://twitter.com/nzu_koho
Instagram:https://www.instagram.com/nzu_koho/

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