「名古屋開府400年弁当」期間限定発売-現代版なごやめしをイメージ

名古屋めしが詰まった「名古屋開府400年弁当」

名古屋めしが詰まった「名古屋開府400年弁当」

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 名古屋めしを詰め合わせた「名古屋開府400年弁当」が元日、期間限定で販売を開始した。販売はサークルKサンクス(本社=東京都中央区)。

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 同社は昨年12月、名古屋市と市民サービスの一層の向上と地域の活性化などを図り、名古屋のまちづくりに資することを目的として、「連携と協力に関する包括協定」を締結。協定の連携事項にも掲げられている「名古屋開府400年祭」を応援する取り組みの一環として「名古屋開府400年弁当」が登場することになった。

 現代版なごやめしをイメージした弁当のおかずは19品目。うなぎ飯、天むす、手羽先、みそカツ、海老フライ、名古屋風あんかけパスタなどを彩りよく盛り付けた。「おかずの種類も多く、数人で少しずつ分けても、お酒のおつまみ感覚でも楽しめる豪華な弁当」になっている。

 パッケージには、名古屋開府400年キャラクターのはち丸やエビザベス、かなえっちをあしらい、「河村たかしの名古屋ことば講座」「名古屋開府400年とは?」を記載したリーフレットを添付する。価格は「名古屋」にちなみ758円。

 元日の発売以来、「名古屋の名物メニューが詰まっていて、好評いただいる」(広報担当)という。中京地区(愛知県・岐阜県・三重県・一部和歌山県の店舗含む)のサークルKとサンクス1,511店(2009年11月末現在)で販売している。1月20日まで。

 同社は、名古屋にちなんだ「味噌かつ弁当」「名古屋あんかけスパゲティ」など5商品を発売し、「名古屋開府400年祭」を盛り上げていく。販売期間は商品により異なる。

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