レストランの水にチップを-「TAP PROJECT」今年から名古屋でも実施中

カウンター席に置かれた「TAP PROJECT」リーフレット

カウンター席に置かれた「TAP PROJECT」リーフレット

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 ミッドランドスクエア(名古屋市中村区名駅4)4階のイタリア料理店「エノテカ ムーロ」は現在、清潔で安全な水を世界中の子どもたちが使える目的の募金プロジェクト「TAP PROJECT」を実施している。名古屋での実施は今年から。

 同プロジェクトは、飲食店で無料提供する「水」や「お茶」に対し、100円以上のチップを支払うことで、衛生環境の悪い地域の世界中の子どもたちを支援する日本ユニセフ協会が主催の募金活動。3月22日の「世界水の日」に合わせてスタート。

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 「お客さまとの対話を重視し、メニューを作り上げ、時間を大切にする」をコンセプトとした同店。オープンキッチンを囲んだカウンター席が特徴で、スタッフとのコミュニケーション、食材や前菜が入ったショーケースや調理を目の前で見ることができ、利用客を楽しませる。メニューは、シェフの大隅さんの兄が生産している「栄ちゃんトマト」を使ったアラカルトやパスタなどで、ワイン1杯のつまみからコースメニューまで幅広く提供。ワインは常時100種類準備している。

 常連客が多いという同店。「既にTAP PROJECTについて知っている人が多かった」という。席にリーフレットを置き、募金はレジカウンターの募金箱で対応している。中には千円札を入れる利用客もいるという。「すごくいいことだと思う。水を意識するきっかけになり、きれいな水がないために、病気になったり、命を落としてしまったりする子どもたちを救うための募金につながれば」と大隅さん。

 そのほかの同館内「サンジェルマン タンドレス」(地下1階)、「コヴァ 」(2階)、「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリア」(3階)、「蔵人厨 ねのひ」「キッチン雅木」「名古屋 今井屋本店」「紗羅餐」「韓国旬彩料理 妻家房」「バル デ エスパーニャ ムイ」「イゾラ」(4階)、「ブルーエッジ」「福臨門酒家」(41階)でも実施。店頭にステッカーを貼るほか、リーフレットを設置するなどしてPRする。今月28日まで。

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