ノリタケの森ギャラリーで古書や美術品を展示即売

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ノリタケの森ギャラリー(則武新町3、TEL 052-561-7290)は5月30日より、「オールドブック倶楽部展」を開催する。同展は、美術関連の書籍を専門に扱う小林書店(尾頭橋3、TEL 052-331-0582)店主の小林さんが中心となって結成している「オールドブック倶楽部」による古書などの展示即売会で、「ノリタケミュージアム」(則武新町3)が所蔵する明治や大正時代の作品「オールドノリタケ」と「オールドブック」の言葉の関連性や、ギャラリーで古書販売を行う意外性などから両担当者の意見が一致し企画が実現した。同展は、今回で2回目の開催となる。出店するのは、小林書店をはじめ、イマジン・スペース・真理(植田2)、紫書苑(代官町1)、大観堂(末盛5)、猫飛横丁(大須2)、伏見屋書店(森後町9)のほか、戦前から中村区で古書店を営業していたが急速な都市改革や大型新古書店の台頭、インターネットの普及などの理由により約1年前に店頭販売から撤退し、現在は清洲市でネット通販専門の営業を続ける加賀書店も特別出店する。出品するのは、書籍「ポール・ゴーギャン版画カタログレゾネ英文1988年」=48,000円や、モンゴメリー・ワード社(本社:米国)の服や靴など全商品を銅板イラストで印刷掲載した1896~1997年秋冬号のカタログ「Montgomery Ward&Co.カタログNo.60」=15,000円など資料価値の高いものをはじめ、伊藤観魚作「毘沙門天」大幅=50,000円、藤井達吉作「枯山水」軸幅44×57=126,000円など愛知県で活躍した作家の美術品も販売する。1960~1970年代のミロやシャガールなどの展覧会用に作成されたリトグラフ刷アートポスター(20,000円~)や、明治、大正、昭和時代の「オールド絵葉書」(1枚100円~)も展示・販売予定。小林書店の小林さんは、「年代を問わず、散歩やアートや古書が好きな人に来てほしい。特に映画『オールウェイズ三丁目の夕日』の雰囲気が好きな人には、懐かしくて気に入るものが見つかるのでは…」と話している。営業時間は10時~18時で、最終日は16時まで。6月4日まで。(写真=「ミロ展のリトグラフ刷アートポスター」)

ノリタケの森ギャラリー

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