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名駅に資生堂の新スキンケアブランド カリモクがコラボした木製パッケージ

資生堂の新しいスキン&マインドケブランド「バウム」の商品。カリモクとコラボした木製パッケージが特徴の一つ

資生堂の新しいスキン&マインドケブランド「バウム」の商品。カリモクとコラボした木製パッケージが特徴の一つ

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 資生堂の新しいスキン&マインドケブランド「BAUM(バウム)」の第1号店が6月17日、名古屋駅前の商業施設「タカシマヤ ゲートタワーモール」6階にオープンした。

カリモク家具製の木製什器を設置する「バウム」の店舗の様子

 「樹木との共生」をテーマにした同ブランド。製品の90%以上を自然由来の素材から製造する。愛知の木製家具メーカー「カリモク家具」(本社=知多郡東浦町)とコラボレーションした、木を使った商品パッケージが特徴。「サステナブルな循環」を意識したブランドだという。

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 今月24日に「NEWoMan横浜」(神奈川県横浜市)、26日に「新丸ビル」(東京都千代田区)にもオープンする。

 資生堂でナチュラルラインのブランドが空白だったことを機に開発。約2年かけて商品化にこぎ着けた。開発に携わった同社グローバルブランドマネジャーの西脇文美さんは「プレステージのナチュラルスキンケアだが、ナチュラルといっても自然由来の成分を使っているだけではない。倫理感の高まりを背景に、自分だけではなく、周りにも良いものが選ばれ求められる時代。きらびやかな消費型ではなく、社会に貢献したい気持ちなどマインドも含め全身美しくなることが考えのベースとなった」と話す。

 分かりやすいモチーフとして「樹木」を商品企画の軸に据えた。「何千年も生き続ける樹木の生命力の源となる貯水、成長、環境防御のパワーに着目し、これをビューティーにも応用しようと考えた」(西脇さん)という。

 木を使った商品パッケージは、家具の製造工程で出る小さい木材を再利用し、カリモクの工場で作られている。木材は東北や北海道で採取されるナラで、一つ一つ木目や色味が異なり味わい深さがある。カリモクの事業開発部部長の伊串直恭さんは「端材はこれまでも家具の見えない部分に活用するほか、燃やして熱源にするなど使ってきたが、今回のように付加価値を付けて使うことは無かった。ありがたいし、面白いと思った」と話す。商品パッケージはプロダクトデザイナーの熊野亘さんのデザイン。

 メインターゲットは都会で働く30代の男女。「ジェンダーニュートラル。誰でも利用しやすいように出店場所も駅ビルで、生活動線の中で気軽に立ち寄れる場所を選んだ」(西脇さん)とも。

 27アイテムが並ぶ。「ハイドロ エッセンスローション」(7,150円、レフィル=6,050円)、「モイスチャライジング オイル」「モイスチャライジング クリーム」(以上、8,800円、同=7,700円)など。木製パーツ部分は繰り返し使うことができる。一部プラスチック容器にはバイオPETを、ガラス容器にはリサイクルガラスを採用する。

 ショッピングバッグの無償配布を行わず、希望者に年輪をデザインしたエコバッグ(Sサイズ=660円、Mサイズ=1,100円)を販売。ジッパー付きのギフトバッグ(S=880円、M=1,320円)も用意する。

 店内にはナラの苗木をディスプレーとして栽培。少し大きくなってから岩手にある森に植樹するという。止まり木をイメージしたカリモク家具製の木製什器(じゅうき)を設置する。

 営業時間は10時~21時。

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