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なごのキャンパス校庭で「ドライブイン夏まつり」 車内から料理購入、射的・輪投げも

「ドライブイン夏まつり」チラシと手作りの祭りコンテンツのボードを手に、New Ordinary社長の作井孝至さん(左)、副社長の和歌汰樹さん(右)

「ドライブイン夏まつり」チラシと手作りの祭りコンテンツのボードを手に、New Ordinary社長の作井孝至さん(左)、副社長の和歌汰樹さん(右)

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 車に乗ったまま楽しめる「ドライブイン夏まつり」が8月22日・23日、シェアオフィスやコワーキングなどが入る施設「なごのキャンパス」(名古屋市西区那古野2)のグラウンドで開催される。

名駅エリアの高層ビル群が奥にそびえ立つ「ドライブイン夏まつり」の会場になるグラウンド

 企画・運営するのは同施設に拠点を構える、4月22日設立の会社「New Ordinary」。社会の課題解決するコンテンツマーケティングを手掛け、新型コロナを機に起業したという。

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 もともとマルシェに行くのが好きだったという同社社長の作井孝至さん。さまざまなマルシェに出向くうちに仲良くなった飲食店経営者らからコロナでイベント中止が相次ぎ大変な思いをしていると聞き、手助けしたいと考え起業したという。副社長の和歌汰樹さんとはビジネスコンテストで出会い、活動する中で抱いた「社会貢献できる何かで起業したい」との思いを実現した。

 作井さんは「コロナ禍で通勤や営業など当たり前だった移動の必要性が問われ、移動自粛やテレワークが進む中でも移動はなくならない。自然の多いところに出掛けるなど空間を変える楽しさ、買い物に行き実際にものを見て購入する楽しさなど、この先も移動の価値はあり続ける。テーマは移動価値の創出」と話す。安心して楽しめる仕組みを、車を使ってつくれるのでは考え、ドライブインプラットフォームを作った。

 4月26日、5月9日・10日に豊田スタジアム駐車場を会場に、飲食店応援を目的に「ドライブイン マルシェ」を初開催。専用サイトから料理を事前注文するほか、注文確認や商品受け渡しも人同士の接触がないよう仕組みをつくり実施。SNSなどで広まり3日間で1700人が参加した。中には「ありがとう」とつづったパネルを持参し窓越しにスタッフに感謝を伝える参加者もいたという。「会場に設けた駐車スペースで食べる人、隣接する公園に移動し購入したものを食べる人も多かったという。ファミリーも多かった。外食や外出を楽しんでいただけた」と振り返る。

 「ドライブイン 夏まつり」は、会場の近くにある円頓寺商店街・本町商店街に店を構えるスペイン料理、鉄板焼き、喫茶店など10の飲食店が参加。店舗と料理を掲載した専用サイトから受け取り日付時間指定で事前注文を受け付け(一部メニューは20日に注文締め切り)、当日会場で受け渡す。焼き立てのギョーザ(時間限定)やガーリックシュリンプ、ステーキ、バインミーなどの料理が並ぶほか、自宅で調理して楽しめるようにイタリア料理店が作る生パスタとパック詰めしたパスタソースなどのセット商品も。近隣者をメインに、徒歩での参加も受け入れる。支払いはクレジット決済。在庫管理機能も搭載し、品切れや作り過ぎなど、生産もサポートする。

 会場では受け取りの待ち時間を活用し楽しめる、学生ボランティアも参画し手作りした祭りコンテンツを用意。車に乗ったまま楽しめる射的、輪投げ、七夕短冊やフォトブースを用意する。

 開催時間は昼の部=12時~16時、夜の部=18時~20時。夜間は会場周りを光るうちわで演出する。利用方法、入場ルート、渋滞案内などはホームページで説明する。

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