名駅の書店でスタジオジブリ・フェア-「借りぐらしのアリエッティ」公開で

スタジオジブリに関連した書籍のフェアの様子

スタジオジブリに関連した書籍のフェアの様子

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 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)11階の「三省堂書店 名古屋高島屋店」は現在、スタジオジブリ最新作「借りぐらしのアリエッティ」の公開を記念して、スタジオジブリに関連した書籍のフェアを開いている。

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 単行本、文庫、雑誌などのほかスタジオジブリ関連の書籍を発行する徳間書店(東京都港区)の声がけで実現した(同店の副田店長)という同企画。レジカウンター前の一角で、スタジオジブリに関連した書籍を300点以上を販売している。

 「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「天空の城ラピュタ」などのおなじみの作品を子ども向けに物語をまとめたアニメ本、名シーンの紹介や解説をしたロマンスアルバム、フィルムコミック、画集などに展開した書籍のほか、宮崎駿監督の本や、スタジオジブリの色職人や、スタジオワークに焦点を当てたものなども扱う。「現在人気を集めている」のは、「借りぐらしのアリエッティ」の原作の「床下の小人たち」(英作家メアリー・ノートン)で、「5冊くらいのセットだが売れ行きは良い」という。

 利用客の反応について、副田店長は「大人の方にも人気。皆さんジブリ作品は大体ご存知なので、立ち止まってよくご覧になって行く。百貨店のビル内にあるためお子さま連れのお客さまも多い」と話す。

 営業時間は10時~20時。8月11日まで。

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