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名駅かいわいの飲食店12店舗で日本酒ハシゴイベント-店舗に蔵元が滞在

約800人が参加した昨年の様子

約800人が参加した昨年の様子

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 日本酒のハシゴイベント「名古屋サケノマス」が7月12日、名駅かいわいの飲食店で開催される。今回が2回目。

各参加店に日本酒の蔵元が滞在

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 名古屋の飲食店の肴(さかな)と各地の日本酒の両方が楽しめる同イベント。「名古屋にはこういった形の日本酒のイベントがなかったことから、おいしい日本酒を常時扱っている飲食店からの発信で、日本酒を楽しもうという思いで企画した」と、実行委員会の山下さん。参加店は12店舗で、各店に日本酒の蔵元1蔵が滞在。日本酒の生産者から生の声を聞きながら日本酒と肴を楽しめる。

 昨年の参加者は約800人。「昨年、次回の開催を期待するという声をたくさん頂いた。今回は参加していただいたお客さまの声を生かし、週末の開催で開催時間を長くし、参加店舗も増やした」

 参加費としてイベントTシャツを購入する必要がある。価格は、前売り=1,000円、当日=1,500円。Tシャツを着用または見えるところに持つことで、イベントに参加できる「通行証」になる。「イベント開催日に、同じTシャツを着ている人が駅前をうろうろしているのは面白いのでは」というアイデアから決めた。参加店舗で購入できる。

 参加店では、ドリンク、フードのメニューを用意(各500円~)。タイムサービスには限定酒や特別料理も提供する(500円以上)。参加店舗と酒造会社は、「ひとはし」(名駅3)と「八戸酒造」(青森県)、「隠れ家和バル NAGOMARU~ナゴマル~」(名駅4)と「所酒造」(岐阜県)、「柳橋かりんとう」(名駅南1)と「常山酒造」(福井県)、「豆腐別邸しびかま」(名駅3)と「金虎酒造」(名古屋市北区)、「酒ドコロコビトカバ」(名駅5)と「関谷酒造」(愛知県北設楽郡)など。ホームページで全参加店舗を確認できる。

 開催時間は14時~22時。

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