名古屋ルーセントタワーにカジュアルフレンチ-働く女性ターゲットに

注文客の目の前でシーザーサラダを作る「ワゴンパフォーマンス」の様子

注文客の目の前でシーザーサラダを作る「ワゴンパフォーマンス」の様子

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 名古屋ルーセントタワー(名古屋市西区牛島町6)1階に7月5日、ジェイプロジェクト(中区錦2)が手がけるフレンチレストラン「BRASSERIE LAPEROUSE(ブラッスリー ラペルーズ)」(TEL 052-551-8855)がオープンした。

「BRASSERIE LAPEROUSE」店内の様子

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 店舗面積は57坪で、席数は90席。内装は白い壁・こげ茶色の木材・ゴールドのシャンデリアが特徴で、いすは赤色で統一し「大人の空間」(同社)を演出している。コンセプトは「パリの街角を意識した遊び心のあるレストラン」(同店)。店名の「ラペルーズ」はパリに実在する老舗レストランの名前で、「街の空気に永く愛され、いつでも誰でも気楽に立ち寄れるレストランをつくりたいという思いを込めた」(同)という。

 メニューはカジュアルフレンチがメーンで、ランチタイム・ディナータイム・カフェタイムそれぞれの雰囲気に合わせ料理・飲み物の内容を変えている。価格帯は、ランチ=約980円、ディナー=約4,000円。テークアウトメニュー(380円~)も取り扱う。

 ランチは、サンドイッチ・フライドポテト・スープ・サラダをセットにした「サンドイッチランチ」(830円)、メーン料理・フライドポテト・スープ・バケット・バターライスをセットにした「日替わりランチ」(980円)、前菜の盛り合わせ・肉(または魚)料理・スープ・フライドポテト・ドルチェ・カフェ(または紅茶)をセットにした「ラペルーズランチ」(2,500円)など4~5種類。

 ディナーは、アラカルトのみで「蟹とポーチドエッグのジュレ」(880円)・「胡桃と林檎、シェーブルチーズの温かいサラダハチミツ風味のドレッシング」(980円)・「本日入荷の鮮魚と小海老のナージュ」(1,200円)・「温かいフォアグラとじゃが芋のテリーヌ」(1,800円)など。ディナータイムのみ、客の目の前でサラダを作るという「ワゴンパフォーマンス」でサーブを行う提供する「シーザーサラダ」(2人前=1,800円)も提供する。

 ドリンクは、カフェ類(450円~)・ワイン(グラス=600円~)・りんごの甘酸っぱさが特徴のシャンパン「シードル」(ボトル=3,500円)などを取りそろえる。

 同店広報担当者は「ターゲットは30歳前後の働く女性。健康を考え、なるべく添加物を使用しないメニューを取りそろえている」と話す。客単価は、ランチ=980円、ディナー=4,000円を目指す。

 営業時間は、平日=ランチ11時~16時、ディナー17時30分~23時、土曜・日曜・祝日=、ランチ11時30分~15時、カフェ14時30分~17時30分、ディナー17時30分~23時。

関連画像:「BRASSERIE LAPEROUSE」店内の様子(名駅経済新聞)新橋に居酒屋「ほろほろ」-九州直送の魚介類と旬素材をメーンに(新橋経済新聞)名古屋ルーセントタワーでアートイベント-ビル内に芝生出現(名駅経済新聞)クロエ、名古屋ルーセントタワーでファッションショー(名駅経済新聞)名古屋ルーセントタワー

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